最近、工場のコンプレッサーやドライヤーなどの不調を見るにつけ、適度な温度管理は大事なのだなと感じさせられます。
となると、少し無理させながら事務所で使用しているパソコンは同じ機械としてどうなのだろうと考えてみると・・
調査の結果、結構な温度で動いていることが判明しました。
とりあえず、今回はCPUのクーラーを交換することにしました。
しかし、三千円ほどで購入したブツが、私が想像していた1.2倍ほど大きい規格である点に度肝を抜かれました。
この写真中央部のものが今まで使用していたファンです(このまま使用していればよかったものを・・)。
思っていたより作業に手間取りました。
昼過ぎに現場仕事から手が空き、来客がある予定の時間、15時までにできるだろうとタカをくくっていたのですが・・
まったくもって無理な話でした。
・色々あってマザーボードを外して作業しなくてはいけなかった点
・グリスというものを塗らなくてはいけない点
・夏の暑さで汗が落ちる点
などがあり、想像よりはるかに多くの時間と労力を取られました。
(写真はグリス塗布の場面)
というわけで、完成写真は撮影する間もなく作業を終えたのですが、とりあえず無事に稼働するまでには至りました。
夜は疲れたので、青年会議所の後輩の方と一杯飲みにいくことになりました。
こっそり飲みにいったはずが、思いの外、いろんな方に出会いまして。
楽しい夜になりました。
・・機械も人間も、適度な余裕と、たまには息抜きが要るのかも。
と感じた次第で、今回、急な飲み会に怪訝な顔をされたヨメさまには、何卒ご容赦頂きたいものです。