朝。目覚めたら京都の五条河原町にいました。
機屋さんとの交流、刺激が強烈に得られた生地展示会の二日目に少しだけお邪魔し、滋賀に戻りました。
帰宅して、身支度して目指すのは、たかしま市民まつりです。
昨年度は色々あった末、なんと台風で中止になり、その残念さから、今年は一般参加ながら早めに寄せていただきました。
さすがに時間がはやかったせいか、片寄ったイベントにしか人がおられませんでした。時間的に魚つかみにたくさん子どもさんや親御さんの姿が見受けられました。
個人的に気になることがずいぶんあって、少しだけ後輩の方々に注意したりはしましたが、それも言い返されたりして。
まあ、それもよかろうと思います。
まつりの形、思いの表現された形を変化させるのは自由です。むしろ変わっていって当たり前。
しかし。
そこに一貫した姿勢がないと、こういうイベントの意味なんて皆無です。義務でもなんでもないので。
私のなかで、たかしま市民まつりは
若い世代のたかしまへの想いや情熱がたくさん詰まった宝箱を、スタッフの一体感や、(完全ではないが)心のこもった設えとおもてなしなどで、市民の皆様に一日かけて公開し、このまちのよさを感じてもらう
という機会だと解釈しています。
どうせなら、その宝箱はより良く見せたいものですね。
あとの時間に期待しつつ、早めに帰宅しましたが、そんなことを思った次第です。
まあ、きっとうまくいったことでしょう。
帰ってきたら、親子とも眠くなったので早めにご飯を食べました。
金曜に食べられなかった、家カレー。
下の子も元気です。
上の子も夏休みもうすぐ終わりながら、何とか耐えております。
私自身も色々なことを思った土曜日でございました。とにかく、しんどくても常に前向きな姿勢で生きていきたいものです。