上の子が夏休みに入り、10日目の今日。
暑さからくる疲れが、上の子と下の子、両方に見てとれます。特に上の子には、勉強しないといけないというプレッシャーがあるようで、その葛藤は半端ないもののようで・・
朝、工場から一旦家に戻った際に上の子が号泣しながらヨメにすがり付いていました。
「宿題しないと、命に関わるんやあー」
と、なにやら物騒な物言いで、また涙。
何事?と聞けば、
宿題がたまってきた。
約束の時間になったら、するといいながら出来ていない。
でも、しようとは思っているし、したいと思っている。
しかし、身体が楽しいことを求め、宿題しようとはしない。
・・とのことでした。
「命に関わるんや」と言う表現を、どこで覚えたんかなあとそれが一番心配でした。
ヨメさんが一生懸命
「そんなもんで、死なへん。」
と言ってたあたり
「まじめか?」
とツッコんで見ましたが、結論はほな、宿題したら?ということに尽きるようですが、疲れてるので冷静になれないのはよくわかります。
私も、ヨメも、宿題は夏休み最後にならないとしなかったようなので(私は特に「しない」という技もあった)、上の子が泣いてるのは申し訳ないのですが、ある種の遺伝かと思います。
とにかくこの夏休み、上の子が食べる量がものすごいので、それが嬉しく思います。日焼けした顔でご飯を二、三杯食べたり、何でもモリモリ食べてる様子は、見ていて頼もしいです。
そのせいか、夜には少しお腹を壊していましたが・・。
とにかく、宿題も大事ですが、たくさん食べて、夏を乗りきってほしいと思う次第です。
いろいろある世の中ですし、本当に命に関わることはなにか、おいおい教えていかねばなあ、と思う日でございました。