うっかり昨日のブログを「7月例会」などとしてみました。
なんで間違えたのかなあ・・・恥
さて昨日は、高島JCとしては珍しい「公開例会」事業を行いました。
公益法人の委員長としては、公開例会など、公開事業比率を上げていくうえで大変ありがたい事業だったと思います。
吉見委員長、まちづくり委員会を引き受けられ、気合の入った事業でたいへん素晴らしかったと思います。当然、集客などで困難もありましたが、それはそれです。したいことを、きちんとした場所で、市民の皆様を交えてイベントとして開催すること。その本質はぶれていなかったと考えます。
第1部では地質学者の小松原琢先生をお招きし、
・湖西の活断層の現状
・湖西地震の周期
・福井原発地域との隣接具合
など、いわば基本知識をお話しいただき
第2部では市の防災監、消防署の方、ボランティアグループの方、社協の方などとのパネルディスカッションを行いました。
・地域防災の第一歩は、防災などに関わらないことでの地域のつながり
・高島地域の特徴
などをお話しいただき、有意義な時間だったと思います。
一番最後に質問の数が多く、来られた市民の方の意識の高さは、小松原先生もびっくりのものでした。
全メンバーはもちろんですけど、特に吉見委員長、担当の福井副理事長は本当にお疲れ様でした。
大変いい例会だったと思います。これが高島の今後の例会スタイルのひとつになっていけばいいなと思います。
雑感として
・主管としてブロック大会を迎えるにあたり、公開例会ではそれに似た設えも一部あるのに、メンバーがシミュレーションとしてトライする気がないように思えた。
・上とかぶりますが、メンバーの出席が悪い。市民を招くのにまず自分たちが来れない!!これはあり得ない!!みんないろんな用事があるのはしょうがない、しかしやっぱり万難を排して望まないと、「市民を巻き込む能力」は上がらない!!これは公益目的の基本だと思います。
でもしかし、やむないかと思う点は・・・
・メンバーが疲れている。私は前日のブロック事業に行けなかったのでアレですが、やはり湖西から草津は遠く、事業やPRなどに携わったメンバーの疲労度が尋常ではなかったかと。議案審議可決から日もない中での開催は、特に当該メンバーにとってはやはり相当な負担だったのかもしれません。
ということで、個人的には久しぶりに酒席で遅くまでいたので、少し寝不足の月曜日です。