皆さんこんにちは☆
Sacreed Stonesです
今日ご紹介するのは
日本で産出される希少な石
『舎利石（しゃりいし）』
舎利石は青森県津軽地方の浜でしかとれない希少な石
舎利石の「舎利」とは？
舎利とは、お釈迦様の遺骨を意味します。
紀元前４００～５００年頃の２月１５日、お釈迦様がお亡くなりになり、世界中のお寺に分骨されました。
仏舎利（ぶっしゃり）は入手が困難で数も限りがあるため、各国で仏舎利の代替品をお寺に納めるようになったそうです。
中世の日本では、仏舎利を納めた容器や塔自体をお釈迦様として礼拝する仏舎利信仰が盛んでした。
「天皇即位に伴う大嘗祭に合わせて仏舎利師を全国の神社に遣わし、舎利を奉納することも行われた。」という記述もありました。
つい先日１４日にも行われた大嘗祭
このタイミングで舎利石が入荷とは、ちょっと驚きです
舎利石は、明治天皇にも献上され、京都の東寺にも納められている大変希少で神聖な石
元々は、溶岩の隙間に形成されていたカルセドニーやメノウの微小な結晶で、母岩にポコポコと小さなカルセドニーやメノウが埋まっています。その母岩が風化し、中のカルセドニーやメノウだけが自然と分離され、その分離された結晶が、“舎利石”と呼ばれます。
ちなみに舎利石を含む母岩の事を「舎利母石（しゃりのははいし/しゃりぼせき）」と呼ぶそうです
今ではほとんど採れないそうなので、幻の石となる日はそう遠くはないかもしれません
舎利石を持ち、宇宙に向かって毎日お願いすることで願いが叶うと言われています
願望成就のサポートのみならず、お釈迦様と繋がりたい！仏様が大好き！という方にも是非お持ちいただきたいです
舎利石を入れた自分だけのお守り袋を作ったり、
握りながらお経を唱えたり、
仏閣めぐりも良いのではないでしょうか
藤沢店に鎮座するブッタ様と皆様のご来店をお待ちしております
最後までお読みいただき
ありがとうございます
皆様に石たちとの素敵なご縁が
たくさんありますように
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