「アメリカを中心とする西欧社会の本当の膿がやっと表面化してきたな」と思えるニュースをまた一つ。

ニューヨークにあるコロンビア大学の学生で「性暴力に反対する活動家」として活動し、ノーベル平和賞候補にノミネートされたことのあるジョエル・デイビスが13歳の男児とことに及んだ事実を認め、3歳の女児と7歳の男児とも計画をしていたことを認め、逮捕されました。デイビスは、大統領選の際にヒラリー・クリントンの選挙対策委員も務めていました。また、国連特使のアンジェリーナ・ジョリーやイギリスの外務大臣ウイリアム・ハーグの協力を得て人権団体も立ち上げていました。またしても、国連です。

ノーベル賞候補者

ハフィントンポストの記事
6/28/2018

ジョエルは、コロンビア大学の学生であるため、大学の新聞にもこの事件が取り上げられています。何と、こちらの新聞では、ターゲットの一人は2歳児であったということが書かれています。以下は、記事の一部ですが、右下に狙っていた児童の年齢としてtwo years old(2歳)と書いてあります。

ジョエル、2歳児

https://www.columbiaspectator.com/news/2018/06/27/gs-student-arrested-for-child-pornography-enticing-a-minor-to-have-sex/

乳幼児もターゲットにした
エリートによる悪質な犯罪


です。

前々から、ノーベル平和賞こそ一番非道な人物が受賞するものだと思っていましたが、「またか」という気がします。日本の漫画やアニメを「児童の性的な搾取だ」と糾弾していたイギリスの国連職員で児童保護の活動家であったピーター・ニューウェルという人物がいますが、現在は児童への犯罪で服役中です。

国連職員が服役中

国連に大量の職員とともに潜む、児童をターゲットにした犯罪の闇、富豪が所有するセメックスの闇途上国での犯罪との関わりが内部告発され不審な状況でお亡くなりになる関係者が続出しているクリントン財団の闇などが、ひとつづつ表に出始めています。


以下は、カナダ人の元国連高官で児童保護の慈善活動に従事していた人物がネパールで複数の男児に犯罪をはたらいていたことで逮捕されたニュースです。

国連と人身売買

国際的な腐敗勢力がこれまでエリートとして政府だけでなく、国連などの国際機関や名門大学(日本の特許を横取りしたハーバード大学も含め)、大企業慈善団体などに巣食って、国際的な子供のうりかいをはじめとする悪事に手を染めてきたことが少しずつではありますが、白日のもとにさらされる方向に向かっています。


ちなみに、以下の人物は、国連の児童労働プログラムの元主任顧問でアメリカ陸軍大佐の退役軍人ですが、同じく児童への犯罪で逮捕されました。

UN Retired general

このような逮捕によって、今まで、長年に渡って、非常に悪質な数多くの犯罪者たちがエリートとして国連や軍隊、大学など権威ある役職に就き、組織的な児童をターゲットにした犯罪を隠蔽してきたことが伺えます。これは、単に「一人の変な人」というレベルではなく、アメリカを中心とした欧米社会のエリートに巣食っている組織的な病巣部分であると言えます。

トランプ大統領の出した腐敗とこの分野の犯罪を防ぐ大統領令によって、2017年から4500人以上の犯罪者が続々と逮捕されています。今のところ、比較的に無名な人が逮捕されたり、起訴されたりしていますが、この調子だともっと大物が続々と逮捕されていくのではないかと思います。

関連記事
リンキン・パークのボーカルが不審にお亡くなりに
ハイチの高官が法廷で証言直前に不審
元職員が国連に蔓延する犯罪6万件
「ノーベル賞」という暴力装置
アメリカが「国連人権理事会を離脱」の本当の意味