前置きが長いので、周辺事情をすでにご存知の方は、前半は飛ばしてくださいね。

先日、アメリカ人の女優が14歳以下の児童の強制売春と人身売買で逮捕され起訴されたことと、関連団体傘下の企業や慈善団体が90もあること、この団体に資金援助していた大富豪ブロンフマンはクリントン陣営にも寄付をしていたことや、ブロンフマンはロス茶と共同で金融ビジネスを行っていることなどを書きました。

金のつながりを辿っていくと、栗きんとん組とハイチの高官リンキン・パークのボーカルなどをはじめとする大量の不審死、そして児童の誘拐と人身売買のバックには、やはりブロンフマン家と直結したロス茶がいることが分かってきました。今までは、それは何か「世界の巨悪のバックには、たぶん国際金融勢力がいるんだろうな」と言うような直感だったかもしれません。

 

しかし、女優のアリソン・マックとその上司のキース・ラニエールが児童の強制売春と人身売買で逮捕され、起訴されてから、それを裏で資金援助していた勢力のことが、少しずつ表に出てきているようです。しかし、グーグルは検索の段階で言論弾圧しているので、普通に検索しただけでは、こういった情報はなかなか出てきません。また、大手メディアは、彼らの傘下にあるので、当然のことながら、報道は出てきません。


ハイチの記事でも書きましたが、大地震の後のどさくさに紛れて児童30名以上を国外に連れ去ろうとして人身売買の罪で逮捕されたアメリカ人のローラ・シルスビーの罪を軽くするために「国連大使」の肩書を持ってハイチ入りしたのは、クリントン元大統領でしたね。これがどう言う意味を持っているかと言うと、

元アメリカ大統領や国連も児童の誘拐と人身売買の片棒を担いていた

と言うことです。まあ、国連の内部告発によると、児童を性虐待している国連職員は3300名で、過去10年間に起きた国連職員が犯した性的虐待事件の総数は6万件でしたからね。

 

実は、2017年の2月にトランプ大統領は「国際的な犯罪組織に関する連邦政府の法律の執行と国際人身売買防止」についての大統領令と、国家緊急事態宣言を出しているのです。これは、ホワイトハウスのウェブサイトにも書いてある事実です。(以下をみてくださいね)

https://www.whitehouse.gov/presidential-actions/presidential-executive-order-enforcing-federal-law-respect-transnational-criminal-organizations-preventing-international-trafficking/

国際的な児童の誘拐と強制売春、人身売買に関して、
アメリカは、今、国家緊急事態


なのですよ。今までは、元アメリカ大統領が人身売買で逮捕された犯罪者の罪を軽くするためにハイチで国連大使の肩書を駆使していたくらいですから、やっと今、「これまで通り、子供を売り買いして虐待し続けてはいけない」と言う方針に変わったということです。この事実は、おそらく大手メディアに出てくるまでには、数年かかるかもしれません。

 

ここからが本題です。

セメックスというメキシコに本部があるセメントの多国籍企業があります。アメリカ法人もあります。

セメックス

 

以前、児童の誘拐と人身売買について、米退役軍人で元特殊部隊ネイビーシールのクレイグ・ソイヤー氏の児童の救出活動について少し触れました。ソイヤー氏のグループが最近、アリゾナ州のセメックスが使用権を持っている土地で児童が虐待された痕跡を発見したというニュースが出ていました。児童を木にくくりつけて虐待したような跡や地下のトンネルに残された子供用の服やおもちゃ、子供のご遺体などです。

この土地というのは、もともとネイティブ・アメリカンの土地であることから、治外法権があり連邦政府や警察が介入しにくいという特徴があります。この土地の30年分の使用権を持っているのがセメント製造会社である「セメックス」なのです。

セメックスメキシコ
https://uk.reuters.com/article/sppage023-n08511158-oisbi-idUKN0851115820081208

 

ロイターの過去記事によりますと、オバマが大統領当選後、真っ先にしたのがアメリカからのメキシコへのインフラ投資の一環として行ったセメックスへの投資だったということが報道されています。セメックスは、ただのセメント会社ではないのです。当時のアメリカ大統領も一味だったわけです。

 

金の出所をチェックすれば、どういう勢力がついているかが分かります。この会社の

株主としてエドモンド・ド・ロス茶

(検索上、弾圧されないようにフルで書かないようにしてます)の名前がハッキリと明記してあります。

ロス茶とセメックス

https://fintel.io/soh/us/cx/edmond-de-rothschild-holding
(金融関係のサイトからの引用です)

そして、ハイチで人身売買の罪で現行犯逮捕されたアメリカ人を国連大使の肩書を使ってビル・クリントンが現地入りして罪を軽くするように働きかけたことと、繋がっている事実が出てきました。

セメックスとハイチ
「セメックス、ハイチへの救援活動に貢献する」


https://concreteproducts.com/news/4916-cemex-aligns-with-clinton-backed-un-foundation-alliance.html#.WxnfQS3jZBx

なるほど、なるほど。

セメックスは、国連とクリントン組と組んでいた

ことを自社サイトで公表しています。

セメックスと国連

https://concreteproducts.com/news/4916-cemex-aligns-with-clinton-backed-un-foundation-alliance.html#.WxnfQS3jZBx
「セメックスが国連組織とグローバル・クリントン・イニシアチブに参加」

https://www.pciglobal.org/pci-cemex-partner-clinton-global-initiative-cgi-annual-meeting-transform-urban-slums-around-world/

そして、セメックスは、慈善活動(?)の一環として、海外でも献血運動を展開していたのですね。この資料によると、その時で3回目で、場所はドバイ。なんで、そんなに人間の血が必要なんですかねえ。

セメックスの献血

それがですね、この事実を知ったとき、これまで散々、「超エリートが児童人身売買に関わる裏の理由」や「西洋文化の根底にある人身犠牲」や「私たちは胎児殺しエキスを食べさせられていた!」などについて書いてきた私でさえも引きました。なんと、セメックスはとんでもない内容のセメント製造の特許を申請しているのです。

血液を入れたセメントの特許

を申請しているのです。

セメックスの特許

https://patents.google.com/patent/US4203674A/en

これは、「セメックス、血、特許」の英語のキーワードでググると普通に出てきますので、機密でもなんでもない公開情報です。

 

薄気味悪い内容ですが、何百万人もの子供たちが誘拐され、行方不明になっていますが、実際問題として性奴隷として使役した後や臓器や血液を抜き取った後にご遺体が残ってしまうわけですが、コンクリートで固めておけば、犯罪を隠すのに好都合だということも考えられます。仮にコンクリートから人間の遺伝子が検出されたとしても彼らは「血液入りのコンクリート製法の特許ありますから、そういうもんなんです」と言い訳ができるというわけです。

クリントンについて法廷で証言するはずだったハイチの高官の不審死やクリントン財団の支援を受けていて、児童人身売買をしている勢力について知ってしまったリンキン・パークのボーカルのチェスター・ベニントンなど、この問題について、過去にインサイダーであった人たち(知りすぎた人たち)が不審な死に方をするケースが多いですが、彼らが人殺しをなんとも思わないことは確かでしょう。大手メディアや企業ばかりではなく、政治家や国連をも手中に収めている極めて危険な連中です。

 

しかし、事実はすでに表に出始めています。事実が表に出ることによって、これまでの「大企業なら大丈夫」とか「国連なら、任せて安心」とか「ダライ・ラマ関係なら信頼できる」というような神話が崩れていっています。現在進行形で行われている国際的な子供たち(男子も含む)の強制売春と人身売買で逮捕者が出ていますから、じわじわとではありますが、ロス茶やブロンフマン家などの巨大な金融資本家による巨悪の土台が崩れつつあることは確かです。

 

海外(特にアメリカ)の腐敗は、ヤヴァいことになってるな…と他人事のように思ったそこのアナタ。アメリカに巣食う犯罪は、私たち日本人の暮らしと安全に直結しています。

 

栗きんとん組関連の犯罪の数々は、日本が今、北朝鮮の核で脅されていることに直結しています。栗きんとん(夫)の方が、大統領のときに「米朝枠組み合意」というのに調印し、アメリカに言われて日本の金(私たち日本人の税金を使って)を韓国経由で北朝鮮に「核エネルギー開発協力」の名の下で流し、それが核兵器に転用され、合意された国連の査察とやらも全く意味をなさず、北朝鮮はしっかりと核を具現化することができたのです。私たちは、それを忘れてはいけません。日本は、小泉内閣の時代です。ですから、栗きんとんがらみの非道な犯罪の数々について知ることは、日本人として大切なことなのです。そんなところへ日本人の税金が流れていたわけですから、当然、長いこと日本が不景気だったはずです。

 

 

質問の前に、デルーチ大使が今朝、署名した北朝鮮との合意の枠組みについて話したいと思います。これは、アメリカにとって良い取引です。

 

北朝鮮は、核を凍結し、そして核武装を解除します。南朝鮮をはじめとする我々の同盟国は、その方がより保護されます。世界全体が核の拡散を遅らせることで、より安全になります。

南朝鮮は、日本など他の国々から援助を得て、北朝鮮が失う分の核エネルギーを補填するために、北朝鮮に対して代替エネルギー発電をする資金を払います。それによって、核兵器を作るのが北朝鮮にとってより難しくなります。国連の監視員が注意深く、この約束を守るように監視します。

 

ビル・クリントン大統領の演説

 

アメリカの国力がこうなっている今、実は日本がアメリカへの過度な依存を改めて真の独立を勝ち取るチャンスではないかと思います。日本が自立した上で同盟関係を保つのはいいと思いますが、日本が自立できていないままアメリカとの関係を続けてしまうと、私たちはアメリカから戦闘機を買い続けねばならず、アメリカに脅されたり、ゆすられたり、たかられたりしても、文句が言えない属国のままです。