人からの支配といえば、個人レベルで親や上司に支配されているとか、自分が「社畜」のように感じるとか、学校でいじめられているとか、誰かにパシリにされているとか、国家レベルでは、日本が戦後に憲法で武装解除され、アメリカに富を搾り取られてきたというようなことがあります。

 

そういう状態の時には、自分には現状を変えることが何もできないように思ってしまうことがあります。そして、親や先生を責めたり、政治家を責めたり、自分以外の誰かのせいにしたくなることがあります。


しかし、敵や問題にフォーカスしても、状況はなかなか変わらないのです。そういう時、まず第一歩として出来ることは、自分自身を感謝で満たして波動を上げたり、やる気が出る歌を歌ったりすることもできます。

 

自分がそこから抜け出すのには、

一円もかかりません

 

そして、その次の段階としてオススメなのが、「首根っこ」に付けられた見えない首輪というか「くつわ」をイメージしながら、その部分にお灸をして、

 

お灸で焼き切ることです。

 

 

あなたの首に、誰が見えない縄をつけているのかを知らなくても、「自由になりたい!」という気持ちさえあれば大丈夫! お灸をした後は、「あ〜、すっきりした。本来の自分に戻れました! ありがとうございます」と自分自身に言ってください。

 

日本人は、日本語を使っているので、言霊パワーを使うことができます。西洋から入ってきた「シークレット(引き寄せの法則)」はまさに、言葉で現実を変えていく言霊パワーのことですが、英語で西洋人向けに書かれたものを翻訳した内容というのは、内容は7割くらいは伝わってきますが、イマイチ効果を実感しにくいのは、日本人の意識や私たちが持ってる天賦の才能というか遺伝的な能力とマッチしていないからだと思います。また、引き寄せの法則は、言葉だけでなく、体を使うともっと効果が倍増します。

 

いろいろな制限というのは、見えない形ではあっても、私たちの体、特に首根っこの部分にエネルギー的に打ち込まれていることが多いです。


昔から日本では、支配されたり、弱みを握られたり、隷属させられることを「首根っこをつかまれる」と言います。また、借金などでどうにもならなくなることを「首が回らなくなる」と言いますよね。

 

首根っこにお灸を据えることによって、その部分の血行とエネルギーの流れを良くすると、その部分に滞っていた、人からの「支配」」に関するエネルギーが解放されるようです。

 

お灸には、よもぎの繊維が入っていますが、よもぎには抗がん作用が確認されており、細胞を正常な状態に戻す働きがあります。おそらくよもぎのお灸を据えることで、細胞に溜まった余分なエネルギーを分解して、本来の自分に戻す助けをしてくれるのだと思います。本来の自分とは、自由な自分であり、自分の力が思いっきり出せる自分であり、努力が報われる自分だと思います。

 

 

これは、いじめられやすい子供や不登校やひきこもりになっている場合にも効きますので、首の付け根にお灸をして、その部分をほぐしてあげてください。

 

出来れば、家族で一緒に首を回すストレッチや踊り、運動などをして、その辺りが滞らないようにすることが大切です。(大人でも、ここをほぐしておくことで、自主性を養う土台となり、首が回らなくなるような事態を避けることに繋がります)

 

 

そういえば、昔、スティーブン・セガールの映画で植物状態になったセガールが何年もベッドに寝たきりでいたため、体が思うように動かなかった時に、お灸をして体の感覚や身体能力を取り戻していくシーンがありました。

 

ちなみに、誰か特定の人のことを考えた時に、首根っこが痛いような気がする、というような場合は、必ずその人物はあなたのことを自分のものだと思っています。これは、上司や恋人などの場合もありますが、宗教の指導者やヒーラー、ビジネスをしている人なども「自分の信者」とか「自分の顧客」などと、あなたを勝手に所有しているような気になっていることがあります。(こっちは知らない人でも、勝手に向こうがターゲットにしてくる場合もあるのです。)

 

最近のお灸は、煙の出ないタイプや火を使わないタイプもあり、気軽に使えるので試してみてくださいね。(初心者は、温度が低いタイプから始めてください!)

 

 

日本人に合った開運法