〜ブラックボックスの蓋が開く〜


【ゼリツィン®エリクサー38本日チャレンジ1stステージ】


今、わたしが摂っているのは「セントーリー&プレナイト」だ。今日で3日目になる。


昨日から、先日奈良で開催されたアットリンクさん主催の講演会で購入した「性なる家族/信田さよ子著」を読み始めた。

買ったものの机の上に置いたまま開くことができなかった。




社会で家庭のなかで「あたりまえ」とされてきた力の支配構造、その最も皺寄せがくるのが家庭内の性暴力であるという事実。


現れ方は違っていたが、わたしの育った家も父を頂点としたガッチリとした支配構造があった。


一言で言うなら「自分で選べない」「NOが言えない」という環境だった。


柔順でいい子でいること、そして、両親の心理的ストレスの「ゴミ箱」的な役割をやっていた。


子どもは逃げることが出来ない、どんな親であっても受け入れるしかない、ということへの「甘え」がゆるされている。(と思われていた)こどもは親の言いなりになるものだ、という無意識のあたりまえがその場にあったように思う。


今、摂っている「セントーリー&プレナイト」は自我が脆弱なため、自分の意志で決めたり、NOを言ったり、自分を守る境界線が薄い人をサポートするエリクサーだ。


わたしの子供時代のしんどさは、もう過去のものだ、と(今は楽になっているので)思っていたのだけれも、まだまだあの頃の痛みを感じたくない自分がいるのだなぁと思った。


自分の痛みを否認すると他者の痛みも見えなくしてしまう。(疎外してしまう)


この本からは誰かを悪者にして決着をつけるのではなく、「どんな構造でそれが起こっているか?」を知ることができそうだ。


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もう開催された後ですがアットリンクさんの開催された講演会情報です。


自分に向き合うきっかけをいただいたように思います。