~持ち堪える叡智~

 

二期【ゼリツィン®︎エリクサー自主勉強会】開催しました。

 

 

またスタート地点に戻って

【1−1 アイヒェ&グラナート】 (オーク&ガーネット)からスタート。

 

エリザベト・ゼリンさんの「専門書」を紐解きつつ、感じたことや響いたことを分かち合いました。

 

 

オークはヨーロッパ20数か国に生育しており、

140種類以上の異なった呼び名があるのだそうです。

 

和名の「楢」という漢字の成り立ちは

「酒樽から芳しい香りがするところ」を表しており

そこからお酒をつくる「長」「頭」という意味があるそうです。

(オークはウィスキーやワインの酒樽に用いられる)

 

威風堂々としたその姿から「樹木の王」として見られているオークですが、

ヨーロッパでもオーク(楢)はゼウス神やジュピター神、

トール神といった天空を支配する神との繋がりがある樹と見られていたようです。

 

またオークは水脈の交差するところで成長するため雷が落ちやすく、

そこから天からの裁きや神託が下りる樹として見られてきたようです。

 

たとえ雷が落ちて内側が空洞になったとしても、

オークは新芽をつけドングリを実らせます。

 

その強さ、逞しさ、そしてまわりに惜しみなく与える力はいったいどこから来るのでしょう?

 

 

オーク&ガーネットのエリクサーを必要とする人は

「頑張りすぎる」パターンに嵌まり込んでしまい、

休養を取る、リラックスするなどの身心の

バランスがとれなくなってしまっている人をサポートします。

 

いわゆる「ワーカホリック」もしくは

「根性があれば乗り越えられるという精神論」に偏りすぎているのかもしれません。

(そこには「頑張っていない自分、役に立たない自分には価値がない」

という思い込みもあるのかもしれません。)

 

 

苦難やチャレンジを乗り越える「頑張り」は尊いものですが、

わたしたちは肉体をもった生身の人間ですから、

程よい休息や息抜き、時には人の手を借りるということが必要です。

 

 

オークの樹は惜しみなく森の動物たちにドングリをばら撒き、枝葉をひろげ、

あらゆる生き物たちに住処を提供しますが(たとえ、自らが老いたとしても)

その生き方で300年~600年も生きるようです。

ご長寿の樹はなんと1000年も生きます。

 

ということは、オークにはオークなりの生命バランスを取りながら

生き続ける「叡智が備わっている」ということだろうと思います。

 

わたしたち人間もオークから「ただ、頑張るだけではない」生き方、

そして「バランスを取りながら継続できる」生き方を学ぶ必要があるのだと思います。

 

 

エリクサーのもう一つの重要な要素である「ガーネット」(柘榴石)も

その形成過程でさまざまな抑圧を受けて成長します。

 

しかし自らの形(在り方)を変えることなく、一貫してガーネットであり続けることを選んでいます。そのためのバランスや調和がはたらいているということです。

 

ガーネットは肉体をもってこの地球上で生きることをどこまでも応援してくれます。

ストレスなどの身心の不調和をデトックスし、生命エネルギーの循環を活性化します。

自分が「生身の人間である」ということを正しく認識させてくれるのだと思います。

 

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今回からゼリツィン®︎エリクサーを受け取り感じたことを「アウトプットする体験」として、

色で表現するワークを取り入れてみました。

 

 

言葉にする手前の「非言語」での表現をしてみて、

それによってゼリツィン®︎エリクサーのエネルギーを受け取った自分は

「どのように響いたのか?」を色で表すワークです。

 

(絵のうまい下手という見方は一切無い、ただただ、アウトプットしてみるという体験です)

インプット&アウトプットがあることで、より深くエリクサーとの繋がりが深まると思っています。

 

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ご参加くださったみなさまの「絵」も(ご承諾いただいたので)シェアさせていただきます。

 

 

それぞれの受け取られた(感じられた)『オーク&ガーネット」のエネルギーが

それぞれとの響き合いから表されています。

 

「楽しかった♪」

 

「より深いところにエリクサーが浸透した感じがしました」

 

というご感想もいただきました。

 

作品の画像)上の段の右の絵は描かれたあと眺めていたら

「地球に降り立った」という言葉が湧き上がってきたそうです。

(オーク&ガーネットとの共鳴を感じました💡

 

☆*°・。*

次回は1-2「ハニーサックル&シャーレンブレンド」を見ていきます。次回も色のワークをやってみようと思います。

どんなアウトプット(表現)が生まれるかな?

詳細はコチラからリンク先をご覧ください。

 

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