∴桜の庭∵櫻井詢晃(サクライジュンコ)です。

いつも見てくださってありがとう🌟

 

 

【ゼリツィン®︎エリクサー自主勉強会】を開催しました。

 

 

今回は【8-1 ローテカスターニエ&ベルンシュタイン】

(レッドチェストナット&アンバー)に目を向けていきました。

 

今回は8番台のターンに入ったところでしたので、

皆さんと一緒に「非結晶」の空間に瞑想をしながら入って、

その心地や気分を味わってみました。

 

「結晶構造がない」というのは、心もとなさも伴うだろうと思ったので、

立方晶の空間を経由してから入りました。

 

みなさんの体験の感想が興味深かった!

 

「ここに来たかった~という歓びと、こんなに自由でいいのかな?という不安」

 

「ここに戻ってきた、というほっとする感じ」

 

「宇宙にひろがる空間を感じた」

 

「はてしなく広がるエネルギーを感じた」

 

「時空の制限のない、どの時代にも行ける(行った)体験だった」

 

「まわりから動かされる感じ」

 

「何にでもなれる感じ」

 

制約から解放されて「やった~!」な感じが伝わってきました。

 

わたしも「心地よくて、戻りたくないなぁ~」という感じになりました。

 

専門書を読みながらのシェアで気づいたことは

「非晶質」タイプの人はマイノリティかもしれないけれど、

新しい時代をつくっていく(新しいルールをつくっていく途中)を

経験しているのかもしれない、ということ。

 

「多様性」「自由」という言葉はあるけれど、

それは無秩序でもいい、というわけではないよね、という話にもなりました。

 

みなさんの着眼点が鋭くて、

そこからイキイキとイメージが立ち上がってくることが度々ありました。

 

一人で読んでるだけじゃ、なかなか、こうはならないんです。

 

☆。・:*:・゜'

 

 

そして、この回の主役「レッドチェストナット&アンバー」にも目を向けていきました。

 

そもそも、ゼリツィン®︎エリクサーには3種類のトチノキをつかったエリクサーがあります。

 

「ホワイトチェストナット」「チェストナットバッド」この2つはまったく同じ種ですが、

「花」「冬芽」と、用いるところが違っています。

 

そして今回のレッドチェストナットは、

ホワイトチェストナットとアカバナアメリカトチノキの交配種です。

 

ホワイチェストナットと同様に街路樹として好まれましたが、

花の色は濃いピンクなのが特徴です。

 

 

レッドチェストナットの実はホワイトチェストナットと同じく毒性があるので、

あく抜きをしないと食べることが出来ないのですが、

かつては食料危機のときに村や部族が生き残るために食べたそうです。

 

レッドチェストナットの学名 Aesculus carneaの

Aesculusはラテン語で「食」「料理」を表すescaに由来するそうです。

 

レッドチェストナットを必要とするときは、

自分のまわりの大切な人を「守りたい」という思いが強すぎて、

お互いに心配で縛りあってしまうときです。

 

愛する人(子供や家族や恋人たち)が自分の人生を選んで生きることを「信頼する」こと。

それは言うは易しですが、実際にはなかなかに難しいことです。

 

そこで、レッドチェスナットは他者に向かう愛情を

健やかに調和的に表現できるように助けてくれます。

 

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もう一つのエリクサーの要素である「アンバー」(琥珀)は

数千年前に樹木の樹液が地殻変動を経て長い年月をかけて鉱物になったものです。

 

有名な産地バルト三国では海に沈みこんでできた琥珀が

波に乗って海岸に打ち上げられるのだそうです。

 

琥珀のもつ癒しの力は、樹液が木の傷を包み込んで癒すように、

再生を促したり、保護作用があります。

 

そして乱れたエーテルエネルギーを宥め落ち着かせます。

生命エネルギーをチャージしてくれます。

 

人は恐れや不安になると、みるみるエネルギーバランスが崩れ、

消耗していきますから、疲れてヘトヘトな時にも良いはたらきをしてくれます。

(見た目も滋養たっぷりな印象があります)

 

☆。・:*:・゜'

 

最後に「レッドチェストナット&アンバー」のボトルを手にして、

それぞれにヒーリングエネルギーを受け取りました。

 

わたしは「(気掛かりな)家族との関わりに健やかさをもたらしてください」と頼みました。

 

そうしたら・・・

「わたしには家族を守ることはできない」という(衝撃の)メッセージが下りてきました。

 

心の中で「ええ!?」と抵抗が生まれたのですが、

わたしの心の奥底で恐れや不安から

「守りたい、わたしがなんとかしなくちゃ」と思っていたことに気が付きました。

 

それは「愛情」に見えるかもしれないけれど、

相手を縛り自由にしない本質からずれたものだと思いました。

 

(だからと言って何もしないということではなく、不安から余計な手出しをしない、ということです。それは相手のために「見せかけて」自分の不安をなんとかしたくてやってしまうことなのです)

 

「レッドチェスナット&アンバー」はよく選ぶエリクサーでしたが、

そのはたらきの奥深さについては、全くわかっていませんでした。

まだしばらくレッドチェストナット&アンバーと響き合う必要がありそうです。

 

 

生きるということは絶えず「変化している」ということで、

そこには必ず終わりと始まりがあるという事実。

その上で全てはうまくいっている、という

自分と生命と宇宙への信頼を教えてくれるエリクサーだと思いました。

(これは俯瞰する視点を得たところからの考えです)

 

今回も皆さまの視点からのシェア、

そして体験からのお話などによって豊かな時間になりました。

 

ありがとうございます💖🌿

 

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次回の【ゼリツィン®︎エリクサー自主勉強会】

は4月2日【ロックローズ&オブシディアン】です。

 

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