さて先日ジョギングが楽しい というお話をここで書いたのですが
走っていたら「すみません、すみません」ってやたら声がするので
なんだ?と思って振り向いたら、
この暑い中、長袖のビジネスシャツに、カメラとその道具を抱え一生懸命走って声をかけている人がいる。ちょっとおかしかったです
というわけでモデルデビューです(笑
まさしく、「初心者ランナー」なわけですが、昨日はまだお盆休みの
ところもあるからでしょうか。
ランナーさんの数は、いつもより少なめ。
ほかに走っている人たちは体育会系バリバリの男性一人とか
そんな感じだったので、私たちが声をかけられたのでしょう。
この記事にあるように、ランニングマーケットって本当考えるといろんな可能性があるんでしょうね。
私の事務所近くのスポーツショップもランニング専門店に特化しちゃったし、いろんな情報の交換ができたりして楽しいですよね。
何よりもいま流行りのECOですよ。
ECOも3Ecosって感じです。
Ecology(環境)によくって、
Economical(経済的で)、地域などの
Economy(経済)にも効果があるんですよ。
私が初めてランニングに挑戦したのは、無謀にも山中湖での27キロマラソン。景色が綺麗から走られるということを聞き、挑戦したのですがハーフのつもりが27キロでした(汗
朝が早いので前泊しましたから、ホテルや鉄道、レストランなど地域経済にも貢献しているなって思いましたね。
山中湖のマラソンが開催されるのは、観光がちょっとオフシーズンになった11月の末。もうずいぶん寒いんですが、それでも東京から多くの人が訪れ、前日から前夜祭が行われていました。参加人数ははっきり覚えていませんが、恐ろしいほどの数でした(笑
またホテルも、ランナー向けに朝食時間を早くしたり、大浴場の時間をマラソンゴール後にも入れるようにしたりと、ずいぶん好意的で、町をあげて盛り上げてくれている姿がとても印象的でした。
ランニングの良さって色々あるとは思うのですが、私自身は、公園を走るようになってから、気持ち的にかわったなと思うのは、自分の住んでいる街に安全に走ることのできる公園があることをとても感謝するようになったこと。
それからその公園を清掃してくれて綺麗に維持している人にも「ありがとうございます」って頭を下げられるようになったことかな。だってこの炎天下の中、お仕事とはいえ大変ですよ。
地域への愛着もわいてきますよね。マラソン大会に子どもと一緒に参加する人もいるし、大きな可能性があるなと感じます。そういえば、いまトーキング・エクササイズを受講されている男性は、中学生の息子さんと一緒に走っていらっしゃって、家族のコミュニケーションにも役立っているという話をされていましたね。
さて私たちのコースは、公園近くのお風呂屋さんに荷物を預けそこで着替えてそれから出発というパターン。汗だくになったあとには、お風呂がきもちいい~~。きっと街のお風呂屋さんもランナーズ景気がやってきているんでしょうね。