Goodbye Happiness
気分の浮き沈みはあるものの、常に憂鬱だというわけでもない。
が、なにをしても楽しくない。集中できない。
本を読むのもゲームをするのも、なにかを書くのも想像するのも、今まで飲食も睡眠も忘れて夢中になっていたことが、なにをやっても面白くない。
受胎の神秘に心震わせてふわふわハイになっていたのは妊娠初期だけ。
いまとなってはもはや諦めと悟りの境地である。
もちろん元気な胎動は愛しい限りではある。しかしこう、夢から醒めてゆくような生々しい現実感がある。
こうして女の目は見開かれてゆくのだろう。
私が人生の主役だった時代は終わったのだ。
でもきっと子供を産むってそういうことだ。
そういうふうにできている。
もう私は彼岸には行けない。
そう思うと子供がいる女性アーティストってほんとすごい。
必要なものだけで暮らしたい
家が欲しい気持ちが全く理解できなかったが、引越しを二度経験した今なら分かる。
荷物が増えることが怖くなるのだ。
いかに住まいを整えようと、いずれは別の場所へ移ることになるかもしれない。
そしたらまた荷物をまとめて掃除して引越しをする。今度は子供の世話をしながら!!!(白目)
そう思うと安心して巣作りできないのだ。
特に我が家は夫婦二人だけなのにもかかわらずこんな広い家に住みしっかり収納を使い切ってて、これ次回引越し無理じゃない?
ずっとここに住むってなったってリフォームだってしたいし結局大規模な片付けは必須じゃない?
もう色々なものを手放したくてしょーがない。捨てたい。身軽になりたい。
実家の片付けだって、親が健康に寿命を全うしたとしたら私60歳だよ。60になって遺品整理とか粗大ゴミとかの手続きすんの?(白目)
これから子供が増えたら荷物も増えるわけで、写真やらなにやら捨てるに捨てられない思い出の品が量産されていくわけで、
収納にはいつも余剰分がなければいけないわけで、家にも常にあと人間二人分くらいの空間は必要だ。
片付けるしかないでしょ。
私の人生暇なの今しかなくね?やるしかないよね、片付け。
女のコミュニケーションについての気付き
友達と会ったり連絡を取り合ったりする必要性を感じない。お茶して話して何が楽しいのか分からない。
小綺麗なカフェとかにオシャレして行きたい気持ちは少し分かるけど、それは旦那とかワンコとかと行きたいよね。
最近やっと分かったことだが、女同士の友人関係においては自分の話を聞いて欲しいから人の話も聞くというギブアンドテイクが成り立っているのである。プラス、他人の情報を多く仕入れて噂のネタにしたいという意図もあるように思う。
私の場合人に聞いて欲しい話なんかないからボランティア感が出るのだ。金も貰わず相手の気分がいいであろう相槌を気持ちいいタイミングで打つという苦行。また、それを相手にも課してしまうという葛藤。
男に対してはそういう愚痴を言う女もいるが、私にとっては友達も同じだ。かと言ってそれが好き嫌いには直結しないが。好きという気持ちはあらゆる面倒くささを凌駕するからね。
人に自分の話を聞かせることの対価やリスクを考えたらブログにでも書いてるほうがいい。単純に情報だけのやりとりができる某掲示板とかTwitterとかね。
だからラインとかもあんまりしたくない。こいつ聞きたいことや言いたいことがあるときだけラインしてきやがってグーグルじゃねーんだぞとか思われたらやだし。
ということで、やっとのことで妊娠の報告をぽつぽつし始めた。たまたま連絡くれた順に。
みんなリアクション上手だわ。照れるし不安もあるし面倒くさいけど、やっぱおめでとうは嬉しいよね。