痛い日記 -16ページ目

東京は眠る街

東京って夜になるとなにもできない。
電車がないとどこにもいけない。
わたしは飲み歩いたりとかは興味ない。そもそも飲食店の閉店時間すらも早い。
わたしはただ、田舎のヤンキーがコンビニ前でたむろすように、思い立ったときにふらっと立ち読みしたり風呂に行ったりしたいだけなのに。
なんでもあるのに制限だらけだ。
あ~~~風呂いきて~~~~~

野良猫根性

自分の適応力に驚く。
大都会のど真ん中、テレビも炊飯器もないワンルーム、朝から晩までずっと一人、金もない上に稼ぎもない、この先の目処も立っていない、
それでも元気に健康に、なんなら楽しく生きている。
港区のビジネス街でもすっぴんジャージ余裕。ひとり外食ひとり観光余裕。東京楽勝だわ。

ベッドが狭いとか空気が悪いとか日当たりが悪いとかいろいろ不満もあるけど、人間が生きるのに必要なものなんてわずかだ。
わたしトランクひとつでどこへでもいける。
いろいろ体験させてくれる旦那に感謝である。

魔都、東京

東京にはキラキラしたものが溢れていて、あれも欲しいこれも欲しいってなって結局なにも手に入れられない。
あの中で本当に自分をしっかり持って物事を選んでいる人がどれだけいるのだろう。

日本は豊かだ。
年収100万円のわたしでもエルメスが買える。
でもそんなのって、豊かであるために戦後がんばってきたじーさんばーさんとーさんかーさんに顔向けができるのだろうか。
こんなことのために日本を発展させてきたのか?ちがうだろ!愛する人と幸せに生きるためのはずだろ。

ルブタンもマノロもバレンチノもエルメスも、金で買えるものはいつでも買える。代わりはいくらでもある。
どーせ住むなら麻布がいいとか高層階がいいとか、くっだらねえ!そういう価値観に適応してしまう自分がイヤ。
資本主義の犬に成り下がって流されるがままに消費して、それが本当に幸福なわけがない。

自分にとって本当に必要なものがなんなのか。
そういうのがわからないうちに東京でなんて暮らしちゃったら、いろんなものを見失ってしまう気がする。
わたしは田舎で生まれ育ってよかった。