こんばんは、さこです(*^^*)
7月が慌ただしく過ぎまして、ブログ記事は通勤電車の中でちょっと書いては眠くなっての繰り返しで、、この記事も最初に書いたの一ヶ月前でした
さて、現在私が楽しみに見ている日本のBLドラマは「ひだまりが聴こえる」と「タカラのびいどろ」の二作品なんですが。(他にも放送されていますが、ハマっているのはこの二つです)
一ヶ月前から溜めていた言いたいことをここで言わせてください。
まずはブログで初めて触れる「タカラのびいどろ」。
こちらもBL漫画原作で、クールな先輩(役名:宝くん)と地方から出てきた可愛い後輩(役名:大進くん)のラブストーリー。
後輩君はなんと、地元で偶然出会った大学生が忘れられず、名前も知らないのにそのとき聞いた大学名だけを頼りに同じ大学に入学するという恐ろしい行動力の持ち主で、無事に先輩とキャンパスで再会するところから話が始まります。
私、クーデレ×おっとり天然の組み合わせ好きです
天然でのんびりしてて、少し抜けててほっとけない系の男の子、もしこれが女の子のキャラ設定だと多分イラッとしちゃうんですよね笑
そんな女の子いないだろってひねくれた気持ちが出てきちゃって。
でもそれを男の子が演じると、、あら不思議!
全然あり!むしろ良い!!笑
ほんと現金ですよね。
でもこういうキャラの男の子ってBL作品で良く見るから、女性がBL作品に求めるキャラクター像の一つなんでしょうね。
このドラマの良さは何と言っても主演二人の顔の良さでしょう。
特に宝先輩役の子、顔整い過ぎ。
めちゃくちゃモテるクールな宝先輩と、その先輩を追いかける可愛い後輩大進。
うん、説得力ある。
最初は楽しく視聴していたのですが、そのあと個人的にちょっと中弛み。
二人の関係性にあまり進展のないまま周りで色々起こっているだけというか、、もう少し二人に焦点を当ててほしいなーと。
でも第6話でいよいよ宝先輩の過去が聞けたし、次回いよいよ二人の関係が動き出す予感です!!
そしてお次は、「ひだまりが聴こえる」。
こちら、回を重ねるごとに良い。
このドラマの良さは何より、BL感の希薄さ。
BL作品はファンタジーだと思っていますが、このドラマはBLドラマを見てるってことを忘れます。
そのくらい丁寧に登場人物の心情が描かれている気がします。
そう感じさせてくれるのは、ストーリーももちろんですが、主演お二人の演技のなせる技。
BL作品に出る俳優は新人さんが多くても、ストーリー自体が二次元の域を出ないから成立すると思うんですよね。
だからこそリアルだったり重みがあったりするBL作品を実写化したときに、演技がいまいちだとめちゃくちゃシラけるんですよね。
薄っぺらくて、台詞をただなぞってるだけだなーって感じちゃいます。
だけどこの作品!
それぞれのキャラクターに合ったビジュアルに加え、ほんとにそういう子なんじゃないかと思わせる演技力!
全然上滑りの演技になってない!
第5話あたりから、ついにBLな展開になってきましたが、それもなんだか良い意味でBL感ないんだよなー。
普通のラブストーリーです。
二人が出会ってお互いのことを大切に思って、そしたらその先に当然起こりうる展開の一つに思えます。
すごい。
あと私、航平役の中沢くんの声がめちゃくちゃ好きなんですが。
共感してくださる方も多いはず。
温かみのある、それでいて重厚感のある、すごく良い声ですよね?!
あの声はちょっとずるいです。
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夏なのに痩せません。
ではでは。