おはようございます、さこです(*^^*)

「みなと商事コインランドリー2」、U-NEXTに再登録して、1話先行で毎週見ております。

今のところ、両思いで付き合ってはいるものの、お互いが大切過ぎて、まだまだすれ違いがちな二人が描かれていますね。

 


現段階で私が特に好きな場面を。(第3話です)

珍しく湊から誘って地元のお祭りに行くことになった二人。

当然のことながら張り切るシンに押し切られ、二人で浴衣を買いに行きます。

湊は着せ替え人形のごとく、色々な浴衣を試着させられます。

こういうシーン、日本のドラマで増えましたよねニコニコ

韓国ドラマだと昔から本当によくあるシーンで、貧乏でおしゃれする余裕もないヒロインが、イケメン御曹司によって百貨店で言われるがままに服を何着も試着します。

今は日本のドラマでもよく見るようになりました。

あ、「美しい彼」シーズン2でもあった!

 

それで、買った浴衣を着てお祭りデートをするわけですが、湊が人目を気にしてシンと繋いだ手を離すシーンがあるんですよね。

シンはそれを見逃さず、湊に詰め寄ります。

 

「恥ずかしかったんなら受け入れます。でも湊さんの場合、それだけじゃないんですよねぇきっと。俺と付き合ってることに、まだ罪悪感があるんじゃないですか」

 

このときのシン、少し怒気を含みながら嫌味っぽく言っているのにめちゃくちゃキュンとしました笑

 

「あんたは他に、誰に何を許されたいんだよ」

 

中々関係が進展しないことへの苛立ちやもどかしさがひしひしと感じられるシンの言葉。

やはりキュンです目がハート飛び出すハート

 

湊にしてみれば、やはり10コも年の離れた同性と付き合うことへの後ろめたさはずっと付きまとっているんですよね。

シンが高校生のときは付き合うなんてもってのほかで、高校を卒業して、離れ離れになるかもしれないという状況でようやく一歩踏み出せた湊。

湊はかなり常識人だと思います。

 

自分より10歳も若い子が自分と付き合うことで、嫌な思いをすることがあるんじゃないか、自分勝手な思いで彼を縛りつけているんじゃないか、彼の将来を考えれば身を引くべきじゃないか。

油断すればいくらでもマイナスな感情に支配されてしまうはず。

それでも湊は、自分の気持ちに正直になってシンの想いを受け入れました。

これだけで、湊的には精一杯の勇気を振り絞ったんですよね。

自分の気持ちを認めて、シンの気持ちを受け入れるだけでも膨大な時間を費やしたのだから、次の段階に進むのなんて、言わずもがな慎重になってしまいます。

 

対するシンは、まあいわゆる10代の健康な男子笑

世の中の理不尽なこともまだまだ知らない、真っ直ぐな姿が眩しい。

湊への片思いは10年という恐ろしい長さで、それゆえに重いしねちっこい。

それが良い。

臆病で慎重な湊には、これくらい躊躇わない真っ直ぐさを持ったシンがお似合いです。

 

シンはシンで、折角湊さんと付き合えるようになったのに、縮まらない距離感を非常に焦れったく思っている感じ。

罪悪感を抱いていることも分かっていて、もうそういうのいいじゃんって少し呆れてる。

でもねシン君、臆病になってしまう大人な湊に怒ったりしないで優しく包み込んであげて赤ちゃんぴえん

 

ありがたいのは、今のところ慎重な湊にシンがひたすら愛を注いでくれること。

前作だと、臆病な湊につられてシンも途中押せ押せモードが消えてしまって物足りなかったので、どうか今作ではひたすらに押しててほしい。

重い言葉を伝え続けて、湊を安心させてほしい。

不意打ちの愛情表現が、今の湊さんには丁度良いですね愛

 

 

さて次に、唐突ですが現時点で私的にお気に入りな、シンの重い言葉ベスト3飛び出すハート

 

「寝癖ついてるし。ほんとかわいいな。あとでこっそり写真撮ろ」(第3話)

→同居開始した翌日の朝食シーン。恋人同士なのに、寝癖ついてる湊に見惚れて盗撮しようとしているシンのやばさに感服笑

 

「誰にも見られたくないし、取られたくないんです。俺の宝物を」(第4話)

→大学までスマホを届けに行った湊をさっさと帰そうとした理由を言っているシーン。湊が誰から見ても魅力的な人間だということを露ほども疑わず、恋人になってからはその過保護っぷりが加速しているのがよく分かります。最高か。

 

「じゃあもっと面倒臭いこと言いましょうか。俺の好きなところ10個言ってください。もちろん好きなら言えますよね」(第5話)

→桐原先生を褒める湊に嫉妬したシンが、相変わらず重い言葉を吐きまくるシーンの一部。最近のシンは嫌味っぽい台詞が多い印象。愛されたい気持ち、不安な気持ちの裏返しなんだろうなと思うと愛おしい照れ

 

 

年下執着攻め、私が大好物なやつなんですが、シンの何よりの魅力は、見た目がその粘着質さと対照的にめちゃくちゃ爽やかイケメンなところ。

清潔感のある好青年が、姿勢良く背筋をピンと伸ばして、丁寧な言葉遣いで、重たーい愛の言葉を放つからたまらないのです。

シンのファッションも私的にドストライクで、皺一つないシャツがめっちゃ似合う。

スラリと伸びた足も良い。

なんていうか、シン役の西垣匠君のスタイルとか歩き方とか好きなんですよねー。

 2枚目のシン君、めっちゃ良い顔ラブ



さて、昨日早速U-NEXTで第6話を見終わりました。

既に来週が待ち遠しい笑

ではでは。