こんにちは、さこです(*^^*)
「みなと商事コインランドリー 2」の先行配信を見るために、U-NEXT再登録した者です。
そこで、以前お気に入り登録していた「欠点ある恋人たち」を改めて見てみました。
「欠点ある恋人たち」とは、私が数年前触れたことのある韓国ドラマ(記事はこちら)で、まだ邦題がなくて「瑕疵ある人間たち」と表現していたんですが、日本で配信開始されて、タイトルは「欠点ある恋人たち」となったようです。
このドラマ、イケメン3兄弟がいる女性ソヨンが主役なんですが、上から2番目の兄ウォンソクの話がもう素晴らしいBLストーリーでして、今回その部分だけ切り取ってお話ししたいと思います。
というか、そのBLの部分しかまだちゃんと見れていませんごめんなさい
前回記事にしたときは、ウォンソク役の俳優チャ・インハさんが亡くなられたと知って、ドラマを見たばかりなので衝撃的過ぎて、あまり内容に深く触れられなかったので、改めてストーリーの魅力を伝えられたらと思います。
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まずウォンソクは同性愛者で、そのことは家族も知っています。今はバーテンダー兼経営者としてゲイバーで働いています。
そんなゲイバーに勇気を出して来店したのが、名門大学生のホドル。
彼は自分が同性愛者であることを周囲に隠して生きている、気持ちの優しい普通の男の子です。
ただ少しドジで、周囲には良いように使われることが多く、友達もいません。
一大決心をして目をキラキラさせながら入店してきたホドルに対して、ウォンソクは「ここは君が来るような店じゃない」と言って冷たくあしらいます。
そんな二人は、ウォンソク達4兄弟が暮らす家で運命的な再会を果たします。
ウォンソクの高校生の弟の家庭教師をホドルがしていたのです。
ホドルはあのときの客だとバレたらバイトをやめさせられてしまうと思って、ウォンソクを避けます。
ウォンソクがゲイバーで働いていることも家族は知らないと思ってたんですよね。
ある日、ウォンソクが家にいるときにホドルがバイトをしに来ます。
相変わらず自分に気づかないふりをするホドルにかまをかけると、簡単に覚えていることがバレてしまいます。
慌てて「バーで働いていることは秘密にするから、家庭教師をクビにしないでほしい」と頼んでその場を立ち去るホドル。
その後、ウォンソクは大学まで行ってホドルに話をします。
普通に家庭教師を続ければいいこと、ゲイバーで期待した目をしていたホドルが嫌だったこと、ゲイだからって仲間じゃない、中には悪い奴もいるということを伝えるのです。
すると純粋なホドルは、「僕を心配してくれたんですね」と感動。
さらにはウォンソクに「家族も知っているから秘密にする必要もない」と言われびっくりします。
ホドルは家族にカミングアウトしていないので、ウォンソクが眩しく映ったんでしょう。
ウォンソクを慕うようになります。
ある日、いつものようにホドルが家庭教師をしていると、ウォンソクの弟から恋バナを振られます。
困っているホドルをさりげなく助けるウォンソク。(スマートでかっこいい)
ホドルはウォンソクに、最近大学で初めての友達ができたことを伝えますが、相変わらず冷たくあしらうのでした。(基本塩対応なのがまた良い)
しかし、その初めての友達というのが厄介な奴でした。
もともとウォンソクにアプローチして振られたゲイバーの常連客だったのです(役名が出てこないのでイケメン君と呼びます)。
大学のキャンパスで二人が一緒にいるところを見ており、嫉妬からホドルに近づきます。
そしてこれ見よがしにゲイバーで待ち合わせるのです。
二人の様子を、少し心配そうに見つめるウォンソク。
そしてその心配は的中します。
ある日イケメン君に告白され、迷いながらも受け入れるホドル。
しかしその告白は真っ赤なウソでした。
その様子は他の同級生が撮影しており、動画は瞬く間に拡散されてしまいます。
イケメン君、自分を振ったウォンソクが、冴えない同級生のホドルと仲良くしているのが許せなかったんでしょうけど、ほんと最低です
「お前なんか好きなわけない」と言われ、ホドルは深く傷つきます。
一方ウォンソクは、ゲイバーで二人の姿を見て以来、ホドルのことが気がかりな日々。
ホドルがバイトしに来るのを待っていましたが、弟に「今日は休みだよ」と言われます。
ますます心配になるウォンソク。(自分を慕っているホドルがほっとけない姿にキュン)
別の日。
ホドルがまた事情があってバイトを休んだと聞き、いよいよ心配になります。
そんな中、ゲイバーの常連の芸能人から、あの動画のことを知ります。
ついにウォンソクは、ホドルに会いにまた大学まで行きます。
ウォンソクは帽子を目深に被り、人の目を気にしながら過ごしていました。
「しばらく大学を休めばいいのに」と言うウォンソクに、「授業料を無駄にできないから、こんなことで休めない」と真面目なホドル。
「でも家庭教師は休んでるよな」と突っ込まれます。
「こんなことって言うならこの帽子は何?」とも言われますが、「日焼け防止です!」と強気に言い返し立ち去るホドル。(かわいい)
そんなホドルを、もちろん見捨てるわけがありません。
ウォンソクはホドルのいる講義室に乗り込みます。(本当のイケメン!!!)
まだまだ噂の的のホドルが肩身の狭い思いで一人座っており、それを離れた席からニヤニヤしながら眺めているイケメン君と動画を撮影した同級生たち。
ウォンソクは講義室に入るなりホドルを見つけ、イケメン君の方を一瞥しながらホドルの隣に座り肩に手を回します。
講義室は一気に色めき立ち、写真や動画を取り始める大学生たち。
「そっちに飛び火しますよ」と心配するホドルに、「イケメンの俺を撮ってるんだろ」と気にも留めない様子のウォンソク。
そんなウォンソクに勇気をもらい、ホドルはついにずっと被っていた帽子を外すのです。
乱れた前髪を直してくれるウォンソク。
あまりに長く髪に触れるので、「やりすぎです」と伝えるホドル。
ホドルからしたら、自分のために恋人のふりをしてくれてると思っているんでしょう。
ウォンソクもそのつもりだったんでしょうけど、髪を直すのは無意識の愛情表現だった気がします
もちろんこれだけでは終わらず、ウォンソクはイケメン君の前に再度現れて人気のないところに連れていきます。
イケメン君に直接触れるのも嫌なのか、わざわざスマホを出して相手のおでこを押さえます。
そのときのウォンソクが最高なので書いちゃいますね。
「アイツに構うな」
「なんで?アイツはあんたの何なんだ」
「何でもない。ただアイツに手を出されると、無性に腹が立つんだよ」
きゃーーーーーー
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長くなったので、今日はこれくらいにしたいと思います笑
いやあ、BL好きな人にぜひ見てほしいドラマ!!
U-NEXTとAmazon Prime Videoで見られるので、未見の方はぜひチェックしてほしいです。
ちょっと気に入りすぎてめっちゃ細かく書いてますが、二人の距離が近づくのはこれからです。
➁も読んでいただけると幸いです。
ではでは。