こんばんは、さこです(*^^*)
楽しみにしていたドラマ「美しい彼」シーズン2の第1話を見ましたー
放送時間が平日深夜なので、リアルタイム視聴は難しく、今朝いつもより少し早起きして朝ご飯を食べながら視聴しました!
何度口の中にパンがあることを忘れたことか!笑
咀嚼すらできなくなるほど、夢中になって見てしまいました
もうなんかね、第1話はご褒美のような回でした。
1年ぶりの平良と清居をじっくり堪能させてもらった感じ。
第1話から波乱の展開があったりするのかと思いきや、終始ひらきよのイチャコラ。
ずっとニヤニヤしながら胸をときめかせて見ていた気がします。
先ほどもう一回見たんですが、今度はじんわり幸せで胸がいっぱいになる感じ。
見終わった後の多幸感が半端ない。
こんな、実写BLの理想型のようなドラマを世に送り出してくださったこと、そしてまさかのシーズン2からの映画と、幸せが続くことに感謝しかないです。
さて、ここでちょっと冷静に、良かったところを振り返ってみたいと思います。
まあ正直、全部なんですけどね。
今回は二人のシーンが多かったので見所しかなかったです。
もうね、最初から良かったです。
事後を思わせる朝のシーンから。
隣で眠る清居の姿にまだまだ慣れない平良は、清居の髪に触れながら「奇跡だ…」と呟きます。
そこで目を覚ます清居。
「またキモいこと言ってんの?」
驚いてベッドから転がり落ちる平良。
シーズン1から変わらない二人のやりとりに安心感。
こういうシーンは他にもあって、夜に明かりも点けず清居が出演している番組をテレビにかじりついて見ている平良を見て、「もっと普通に待てないの?」とキモがる清居。
もう最高だよね。
私は平良の、信仰にも似た清居への愛がずっと色褪せないでほしいと願ってるんですが、それは清居も一緒だと思うんですよね。
清居が平良の病的な眼差しや言葉に快感を覚えているのは、時が経っても変わらないはず。
今回だと、序盤に聞けた「清居がかわいすぎるから…、死にたい」は良かったですね。
平良が病的な発言をすると清居は必ず「キモッ」と言うんですが、心は満たされているんでしょうね。
清居と一緒に住んでいてもその生活に一切慣れることなく、常に清居を求めている平良が私は大好きです。
そして今回の後半の見せ場は平良の変身ですね。
相変わらず清居のおっかけをしている平良を、事務所の人達は「不審くん」と呼んでいると知り、ちょっと悔しくなった清居。
おしゃれさせてイベントに連れて行きます。
そしたら途端にモテる平良。
それはそれでもちろん面白くない清居。
イライラした様子で家に帰ります。
平良は相変わらず自己肯定感皆無なので、清居がなんで怒っているのか分からず。
それにますますイライラする清居が最高に可愛かった。
てか清居、愛されているという実感からなのか、シーズン1に比べて可愛さ倍増してません?
揚げたてのコロッケをすぐ食べさせてもらえなくてほっぺた膨らましたり、イベントに参加したがらない平良に対していじけてみたり、平良から嬉しい言葉を貰って「今日するからな」と上目遣いに誘ってみたり。
もうさ、平良といる清居がどんどん可愛くなっていってる気がします。
「美しい彼」なのに、「可愛い彼」にもなってきちゃってるのよ。
なんだかざっくりした振り返りになってしまいましたが、共感していただけたら幸いです。
さて、今後はどんな展開を見せていくのか。
小説は一冊目しか読んでいないのですが、ドラマは引き続き小説のストーリーに忠実な展開なのかな。
個人的に気になるのは、やはり今後の平良の環境の変化ですね。
高校から大学と、まだまだ学生で清居中心の生活が十分に送れている平良ですが、これから先は当然社会に出なければいけません。
そこでもやはり清居中心の思考回路で、どうすれば清居とずっと一緒にいられるか、少しでも多くの時間を清居に充てられるかという基準で就職活動をしてほしい。
壁にぶつかることがあっても、それを癒すのも支えるのも一緒に乗り越えるのも、清居であってほしいです。
二人が互いに、二人がずっと一緒にいるためにどうすればいいのかを模索しながら、相変わらず病的な愛情を献身的に注ぐ平良とそれを当然のように受け入れる清居の姿が見られたら幸せ。
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しばらく水曜日は早起きが日課になりそうです。
ではでは。