こんばんは、さこです(*^^*)
現在「みなと商事コインランドリー」にじれキュンしているわけなんですが。
今年の夏は「みな商」だけではありませんでした。
「高良くんと天城くん」見てます。
「消えた初恋」に続いて、ジャニーズ二人が主演のBL！
なんだろ、異性とのラブシーンがないし、ジャニーズファンだけでなく世界の腐女子を巻き込めるから、一石二鳥なんですかね笑
BLがニッチなジャンルだった頃にBLに目覚めた私としては嬉しい限りですが。
たまたまSNSで近々放送予定っていうのが目に入ってきて、原作がやはりBL漫画ということで、アプリで無料分だけ読んでみました。（けち）
そしたらなんだかゆるーい感じのBLで。
なんか新しいなぁと思いながら、作者の作り出す独特の空気感は嫌いじゃなかったです。
設定としては、どちらかというと地味なタイプの男子高生天城（あまぎ）くんと、同じクラスの一軍男子高良（たから）くんのラブストーリーです。
あ、高良くんが攻めです。
これを実写化するのは中々難しそうだと思いつつ、早速第一話を見てみました。
初見の感想としては。
正直、うーーーーーん、、っていう感じ
誤解のないよう先に言っておくと、演者さんが悪いとかでは一切ないんです。
漫画を先に読んじゃったせいですかね、天城くんが作品のイメージと違ったんですよね。
もっとゆるさのある純朴なフツメンっていうイメージだったんですが、ドラマではゆるさのある可愛い系男子、いや、ゆるふわ系？一歩間違えると男の娘に見えるくらい可愛すぎて笑
さらに他の方々も指摘されてるかと思いますが、彼らの普段の会話がよく分からん笑
分かりやすく言うと、会話の内容が中二病っぽい？、で合ってるかな汗
真面目に聞いてるこっちが恥ずかしくなるようなむず痒くなるような会話が、なんとも言えない笑
確かに漫画を読んでるのでそんな会話もあったのは覚えてるんですが、やはり漫画の中だから成立することって沢山あるじゃないですか。
独特の間とか、柔らかい感じとか、漫画だからこそ作り出せる世界観。
この漫画の場合は無機質な中にゆるくて柔らかい空気が流れている、私の中ではそんなイメージで。
それを実写でやると、中々すんなり受け入れられなかったんですよね。
でもストーリーは嫌いじゃないので、とりあえず見ていたのですが。
第3話で違和感が消えました。
慣れたのかな？
もはや漫画の独特の世界観を再現しようと努力している出演者・制作陣が素晴らしいなと思い始めてます。
天城くんは相変わらず可愛すぎますが、あれはあれで全然良いかなって。
私は普段可愛すぎる受けが得意ではないのですが、10代の子（多分10代ですよね？）が頑張って演じてくれていることが、もう尊いです。
素直に可愛いです、はい。
そして高良くん。
あの淡々と見えてめっちゃ溺愛してる感じ、いかにも漫画のキャラっぽくて、あれを実際に演じるの難しいと思うのですが、すごく上手で。
2.5次元感があって良いです
そう！
なんかこのドラマ、2.5次元BLドラマって感じ！！
今何となく出てきた言葉に自分ですごい納得しました笑
このドラマの魅力は、何と言っても二人が第一話で早々にくっつくところ。
私はどっちかというと次第に距離を縮めていくストーリーが大好きなんですが、このドラマに関しては、くっついてからお互いを知っていって距離を縮めているので、これはこれでありだなと思っています。
ちょっとしたすれ違いをきっかけに、二人が心を通わせていくところに重点を置いているのが魅力です。
大人になったら経験できないような、些細にも思えるようなことが、高校生の二人にはいちいち重大で、大切な出来事なんですよね。
……ああ、やっぱり10代の恋愛は尊いなぁ。。笑
余談ですが。
第3話で、高良くんの友達が、自分を好きだと勘違いしている女の子の話をしているときに、「『本命に手を出せないタイプ』って、ばか？幻想乙」って言う台詞があるんですが。
「本命に手を出せないタイプ」、NL・BL問わず学生の頃の私が大好物な設定だったなと懐かしく思い出しました笑
今までめっちゃ遊んでた人がいきなり体の関係あった人を全部切って好きな人に一途になって、慣れてるはずなのに中々うまくアプローチできない、とかね。
因みに今の私は、好きすぎて手を出せないっていうのも、好きだからこそ手を出さずにはいられないっていうのも、どっちも好きです笑
とにかく今は「高良くんと天城くん」にもすっかりハマっております。
素敵な夏になりそうだ笑
最後に、ブログのカバー画像に触れておきます。
この場所、見覚えはありますか？
そうです、「消えた初恋」で青木と井田が初めて手をつないだ、私の大好きなシーンに使われたロケ地。
桜木町駅の近くにある住吉橋という歩道橋なんですが、ようやく行けました。
前にブログ（こちらの記事）で行きたいと言っていたところですが、まあまあ近いのに近いゆえに行かなかった笑
土曜だったからか中々人通りが途絶えなくて、仕方なく秒で撮った写真です。
あの名シーンが蘇りますな。
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これはいつの間にか撮れちゃってたやつ。
こそこそ撮ろうとしていたのが伝わる笑
ではでは。