こんばんは、さこです(*^^*)
いつもお邪魔させていただいているブロガーさんの記事を読んで、「2位の反撃」というドラマを知りました。
しかもそれは少し前に話題になっていた「永遠の1位」の続編だとか。
「2位の反撃」のあらすじを見て、私のツボを押さえまくりだったので、遅ればせながらまずは「永遠の1位」を視聴することにしました。
そしたら、、、
めっちゃ好きな話だったーーーーー
やはり台湾BLドラマは胸キュンさせてくれるわ。
間違いないわ。
しかも脚本は、これまで何度もHIStoryシリーズに携わってきたお方!!
(しかもしかも、私が特にキュンキュンした「著魔」とか「越界」とか、大好きな作品の!)
面白くないわけがなかった。
ということで、興奮が冷めないうちに「永遠の1位」を振り返っておきたいと思います。
***
主人公はお金持ちの大学生シューイー。
自信家でナルシストなところもあるけど愛嬌があって憎めない、美形で秀才のモテ男。
大学で彼は注目の的だったのに、ある日突然小・中・高と腐れ縁だったシードーが編入してきてしまうところから話は始まります。
(主人公が二人とも「シ」の音で始まるから、どっちがどっちか分からなくなるのは私だけでしょうか……)
このシードー、負けず嫌いのシューイーが一度も勝ったことのない憎き相手でした。
さまざまな賞や試験で、常に1位の座はシードーのもの。
天才で完璧な彼と大学ではようやく離れられたと思っていたのに、ここにもシードーが現れてしまったのです。
怒ったシューイーは、あの手この手でシードーに嫌がらせをしますが、思うようにいかず。
そんな中思いを寄せていた幼馴染の女の子ユーシンが、同じくもう一人の幼馴染の男の子ジョンウェンが好きだと知ったシューイー。
ショックのあまり一人プールサイドで涙し、自棄になってプールに飛び込みます。
そこを助けに来たのがシードー。
頑なに水面に上がろうとしないシューイーに、危険を感じたシードーは水の中で唇を合わせます。
ここでプールを上がってからのキュンシーンを紹介。
二人の言い合いです。(ちょい端折ってます。)
「死ぬ気かよ」
「お前に関係ないだろ!」
「ユーシンが好きで、見ていられないんだろ?」
「なんで分かるんだよ。俺を見張ってたのか?」
「いつもお前を見てる」
えーーーーーーーーーー
さらっとこういうこと言うのたまんないよ!!!
しかし肝心のシューイーは、「ネタでも探してたのかよ」と、いつものように突き放すのでした。(いいね!)
後日。
幼馴染のユーシンとジョンウェンに捕まってしまうシューイー。
失恋の傷が癒えていないシューイーとしては辛い場面です。
そこをスマートに連れ出してくれたのは他でもないシードーでした。(かっこいい)
しかしそのシードー、ちゃっかりシューイーがプールサイドで泣いていたところを盗撮しており、それをネタに卒業まで雑用係をするようにとシューイーを脅すのです(笑)
それから朝の8時にシューイーはシードーを迎えに行き、大学でも一緒に過ごすようになる二人。
犬猿の仲のはずだった二人がずっと一緒にいるのを不審に思う周囲です。
ある時大学の図書館で、ユーシンとジョンウェンにシードーとの仲を聞かれたシューイー。
会いたくない二人に囲まれてまだ辛そうなシューイー。
そこでもやはり颯爽と助けるのがシードー。
ここでの彼のイケメンっぷり、きっとドラマ制作陣も力を入れたシーンではないかと勝手に思っています。
私もこのドラマで一番と言っていいくらい好きなシーンなので、いっぱい画像を貼り付けておきます(笑)
二人から目を背けて話すシューイー。
そこに躊躇いなく近づくシーユー。
シューイーが辛いものを見なくて済むように目を覆います。
(ここやばーーーーーい!!!目隠し!!!目隠しだよ!!!)
そのままシューイーを立たせ、
颯爽と連れ去っていくのでした。
い、イケメン過ぎるだろーーーーー
落ち込んでいるシューイーに、辛いものが好きだろうと韓国のプデチゲっぽいものを食べさせるシードー。
しかもエビは殻まで剝いてあげる献身っぷり(笑)
シードーの優しさに触れ、感謝するシューイー。
しかし実は胃が弱いシューイー、お腹を痛めて今度は保健室へと連れて行かれるのでした(笑)
***
いやー、面白いです。
シードーが、私の大好きなタイプの攻めです。
ずばり、爽やかな見た目に反して、好きな相手には粘着質タイプ(笑)
好きな相手の全てを把握していて、好きな人のそばにいるために大学まで編入する、一歩間違えたらストーカーなんじゃないかと思ってしまうほどの執着っぷり。
そしてシューイーに気にしてもらうために、常に1位を取り続けるという健気さ。
しかしちゃんと策略家でもあるから始末に負えない。
今回私、受けのシューイーも私大好きでして。
身のこなしにお坊ちゃまっぽい上品さや少し偉そうな感じが出せていて、それでいて女々しくない可愛らしさもあるっていうのを体現できている人、私の中で初めての俳優さんかもしれない。
ちゃんとイケメンなのに可愛い。
それも小動物のアイドルっぽい可愛さじゃない。
素晴らしいです。
この俳優さん、新人ってホント?
すごいよ。
***
ではでは、今更の「永遠の1位」レビューですが、続きます(笑)
一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。