おはようございます、さこです(*^^*)
休日2日間で一気に見た韓ドラを紹介させてください。
昨年韓国では特に2本のドラマが注目を浴びました。
上半期は「太陽の末裔」、下半期はこの「雲が描いた月明かり」です。

「雲が描いた月明かり」は、もともとウェブ漫画?小説?が原作の完全フィクションの歴史ドラマです。
ざっくりあらすじを説明すると、訳あって男として生きてきたヒロインラオンが王宮の内官として働くことになり、王子様ヨンと恋に落ちるというお話です。

主人公カップルが美男美少女(女の子は当時16歳くらい)で、見ているだけで可愛らしかったです。
王子の恋のライバルの名家の御曹司ソンヨン(ヨンソン?どっちだっけ)もイケメンでたまらんかった。
ストーリー的に絶対面白いだろうと思ってTSUTAYAで一気に借りたんですが、結論としては、、星3.5くらいでしたかねえ。
 

 


※この先ネタバレあり。ご注意ください。※

 

 


やはり前半は、王子様がラオンに惹かれて、でも男だし、という葛藤があるんです。
それでもやはり好きで、まあ結局女の子だって分かるというお決まりの展開で、その辺まではすごく楽しかったです。
王子様と内官の秘密の恋とか、たまらんじゃないですか!
こそこそイチャイチャする感じですよ。
本当、ここまでは良かった。

その後は、これもまあお決まりなんですが、二人の仲を引き裂くようなことがどんどん起きてラオンは彼の元を去ってしまいます。
ここからが私的に長くてですね。
もういいだろってくらい、二人は中々一緒にいられません。

私はどっちかというと、困難の中で二人手を取り合って乗り越える方が好きなんです。
それがこのドラマだと二人が離れ離れの時間が長いし、たまに会えてもイチャイチャしないし。←ここ地味に大事笑。

本当に、途中までは王子も茶目っ気たっぷりで可愛らしくて、ラオンの笑顔とか本当に天使で、その分後半の笑顔封印の展開は残念でした。
でも救いようのない悪役はいないので、胸糞悪い展開もありませんでした。←ここも大事。
少女マンガ的なドラマが好きな人はぜひ!
ではでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございます。