今回スペインが優勝した事で気づいたジンクス。
それは、「ワールドカップとEUROというビッグトーナメントでは、その年にチャンピオンズリーグで優勝したチームの中心メンバーがいる国は優勝しない」ということ。
同じ年にチャンピオンズリーグも国際大会も優勝という、選手にとってこれ以上ない贅沢はサッカーの神様もなかなか許してはくれないということだろう。
過去に遡ればあるだろうとは思うが、少なくとも2000年代に入ってからはないと思う。
今年のCLはマンチェスター・ユナイテッドが優勝した。
マンUのメンバーの中にスペイン人はジェラール・ピケくらいしかいないし、中心選手ではない。
しかも今回の代表には選ばれていない。
2006年のCLはバルセロナが優勝。ワールドカップはイタリアが優勝ということでバルセロナの選手はいなかった。
ザンブロッタは終わった後に移籍したし。
2004年のCLのポルトとEUROのギリシャも関連なし。
2002年のレアル・マドリーとワールドカップのブラジルも…あれ?
ロベルト・カルロスがいたか…。
まぁ、これは例外ということで…。
2000年のCLはレアル・マドリー。EUROはフランスが優勝ということで…あれ。
マケレレがいたっけ…。
う~ん、間違えた。ジンクスじゃなかった。
…2004年から始まったジンクスということで。
今回、終わった後の総評の記事で、「オランダが堅守速攻に変貌して…」みたいなことが書いてあるやつがあったんだけど、勘違いもいいとこだなぁと思った。
ゴールシーンしか見てないんじゃないのかと。
1試合目のイタリア戦も2試合目のフランス戦も、比較的早い時間帯で先制点が取れた。
相手も強豪国だから当然取り返しに来るし、当然ながら全体的に前掛かりになる。
そこをカウンター的な攻撃がはまって得点を重ねた。
それだけだ。
どちらの試合も先制点を取るまでは積極的に攻めてたし、取ってしまえば無理に攻撃的にならなくてもいいのは当然のこと。
べつに始めから狙ってカウンターの戦術を敷いていたわけじゃない。
3試合目は見てないけど、決勝トーナメント進出を決めていた上にメンバーを落とした状態。
それで相手が必死になって勝ちに来る中では、自然と守勢に回って当然だ。
決して今回のオランダは堅守を売りにしていたわけではない。
じゃなきゃあんなに点は取らないよ。
まったく、頼むよもう。
なにはともあれ、スペインが優勝したことはハッピーエンドだった。
始めにスペインとクロアチアを応援するって書いた気がするけど(書いてなかったかもしれない)、俺の勘もまんざらじゃなかったりして。