食事でできるボディメンテナンス
先日参加した『母子栄養懇話学会』でランチョンセミナーをしてくださった細川モモさんの本ラブテリよりLuvtelli Books of Luvtelli Tokyo&NewYorkhttp://www.luvtelli.com/temp.html妊娠できる体作りのお食事について心がけたい食事①たんぱく質を不足させない身体の材料であるたんぱく質は食事から取り入れる必要があります毎食意識してたんぱく質を、とりましょう②朝ごはんをたべましょう朝ごはんを食べずに昼食を食べると急激に血糖値が上がり、糖尿病にもなり易く、妊娠前に食べない習慣の人は妊娠中も食べず、エネルギー不足になりやすい傾向にあります③貧血は大敵日本人は3人に1人が隠れ貧血と言われています!妊娠すると鉄分が大幅に消費されるため、妊娠前に貧血を改善しておきましょう④糖質は低GIを意識妊娠中は血糖値が上がり易いので甘いものや炭水化物は低GI(炭水化物摂取後の血糖値の上昇が低いもの)を意識して血糖の急上昇を防ぎましょう!食物繊維は糖質の吸収を緩やかにしてくれます⑤1日5色を意識しましょう栄養バランスや献立を考えるのが難しく感じたら1食あたり5色を意識しましょう!彩りを意識することで自然に栄養バランスが整います!主食の白色(白米や食パン)は注意が必要です!⑥良い脂肪をとりましょう脂質(DHA,EPA)は赤ちゃんの脳の材料になります!ママの体内で作り出すことが出来ないので、摂取を心がけましょう!⑦食事でアンチエイジング老化を招く『錆び(酸化)』や『焦げ(糖化)』は卵巣機能や精子もダメージを受けます!!5〜7色の食卓を意識することや血糖値の上がりにくい食事を意識しましょう⑧葉酸をkeep葉酸は中枢神経系の形成に大事な役割を果たします!妊娠に気づくのは妊娠4〜5週目!その頃には大切な器官はできています!妊娠を意識したら、必ず葉酸をとりはじめましょう!!⑨減塩を意識しましょう妊娠中は食事量が増えるため、塩分の摂取量も増えます!妊娠高血圧症候群を予防するためにも減塩を意識して過剰な塩分を体外に排出するカリウムを摂取しましょう⑩アルコールは避けましょうアルコールは胎盤をすりぬけ胎児の脳に届いてしまいます全てを今すぐは難しいですしストレスになっては逆効果まずはできることから始めてみるそして健康な妊娠、お産をイメージする事が重要かなと思っています家族の健康を守り,伝えるのはママ次第