● コンクールの足台は誰がする?
米子市福米西小から徒歩4分
ピアノ講師 川田桂子です。
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お子さんが小さい場合
コンクールでの足台や
椅子調整は必須ですよね。
お子さんによっては
小学校高学年でも
必要な場合があります。
コンクールの足台や
椅子調整は誰がする?
のご質問。
これだけは
私の回答、一択です!
おうちの方に
ピアノ経験があろうとなかろうと
100パーセント
生徒さんのご家族に
お願いします!
理由はふたつ
〇私が行く(する)予定でも
当日、行けなくなる事もある
〇おうちの方もお子さんと一緒に
闘って欲しいから
です。
私の中では
ふたつ目の理由がとても大切で
お子さん達は
産まれて数年しか
経っていないのに
大きなステージに1人、
非日常空間でピアノを弾く。
もし何らかのミスがあったら
自分1人で
何とかリカバリーするしかない…
お子さん達は無意識でしょうが
孤独に緊張感と闘っています。
おうちの方には
足台や椅子調整をする事で
それを感じて欲しいと
考えています。
私の生徒さんのお母様方も
「心臓が口から飛び出そう…」
と言いながらご協力下さいます。
でもこの経験をされるからこそ
わが子に
「良く頑張って弾き切ったね☆」と
心から伝える事が出来るようです。
長いコンクール期間中
練習をしないわが子に
イライラすることも多い
おうちのパパママも
あのステージで
弾ききるわが子を
「度胸すごっ…自分にはムリ…」と
リスペクトしちゃうのです(^^)
きっとお子さんにとって
パパママから
「本当に良く頑張ったね」
と本心から声かけしてもらえる
ことが一番のご褒美なのではと
思います♡
私の教室ではおうちの方が
足台や椅子調整に慣れる為に
必ずレッスンの中に
その時間を組み込んでいますので
経験のないパパママでも
バッチリできるようになりますよ^_^
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