こんにちは
ぶきっちょたまちゃんです
診療放射線技師をしています
たまちゃんってこんな人→★
今日出会った患者さん。
なんとも可愛いおじいちゃんとマイペースなおばあちゃん
29番の方〜って私が呼び出しをかけると…
おっ、俺かね?
山田さんですか⁈お名前をフルネームでお願いします。
山田太郎です。よろしくお願いします!
っと、名前確認をして検査室にお連れしようと思ったら、横からおばあちゃんが
あんた、バッグはどこへやったとね?
えっ、バッグをどこかに忘れて来たの⁈としばらくやり取りを聞いていると…
バッグはある!
保険証の入っとった茶色のバッグはどこやったとね?置いてきたとね⁈アレに、保険証が入っとったろうが
やり取りを横で聞いている私に気付き、
保険証が要りますか?
いえ、保険証は検査にはいりませんよ!
あっ、そうですか!
ほら、あの茶色のバッグたい!アレに入れとったろうが…
保険証は持ってきとる。全部ちゃんとこっちに移してきた。
そして、また私の方に向き直り…
保険証がいるとですか?
いえ、大丈夫ですよ!山田さんご自身が来てくだされば、検査出来ますから〜
とようやく検査室にご案内するも…
まだおばあちゃんは後ろから
保険証はあるとねー???
おじいちゃんの検査が終わって、
次の検査にご案内する時にはおばあちゃん、
待合室の椅子の上におじいちゃんのバッグの中身を全部出しちゃってる
おじいちゃんの荷物の整理に勤しんでいるおばあちゃん。
いくつか検査が予定されてるおじいちゃん。
次の検査が終わったら、
2階の臨床検査室に案内されちゃうから、
はぐれてしまう
だから、そうならないようにおばあちゃんに声を掛ける。
ご主人、今日は色々、検査があります。
あちらの検査が終わったら、ここには戻らず、
そのままお2階に行ってしまいますから、
お荷物片付けたら、あちらで旦那さんと
一緒に待たれてくださいね^ ^
あら、ご親切にどうも〜
そんなやり取りを通りすがりに聞いていた後輩が一言。
なんかすごい面白いコントに巻き込まれてましたね
確かに
朝から笑うしかないわ〜
どこまでもマイペースなおばあちゃんと素直なおじいちゃんにほっこりしたたまちゃんでした
今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました