こんにちは

ぶきっちょたまちゃんです
診療放射線技師をしています


たまちゃんってこんな人→




ここ最近感じる事くるくる


それは若い人の乳がん罹患者が多い事

乳がん検診の一般的な対象者は40歳から。
もちろん、それより若い人でも希望すれば検診は受けられるんだけど、国の補助が入るのは40歳からなんですよね。私も今年、めでたく自治体からクーポンが届きましたチュー



でも、ここ最近で見られる乳がん患者は
40歳よりも若い30代の人達



これから、妊娠を希望する人。
妊娠中に乳がんが分かり、赤ちゃんを諦める人。
出産とともにすぐに治療に入る人。
出産を終えて、仕事復帰を考えていた人。


人生、楽しいも大変もこれからって時なのにうーんアセアセ




そんな彼女たちの葛藤を思うと心が痛むハートブレイク



まずは乳がんである事を受け入れる。
今後、挙児希望するか?
妊娠を継続するか?
手術はどうするか?
全摘?温存?
手術によって、その後の治療方針も変わる。
(もちろん、がんの組織型によって選択できる治療も変わります。)

がんの進行具合によっては、その後の過ごし方についても考えなければならない。
自分の事だけでなく、親や家族、特に子供の事とかね。




放射線技師の私が彼女たちに関わるのは、
最初の方の段階。


乳がんかもしれないという不安を抱えた時期。
乳がんだと宣告された時期。
そして、
それに基づいて妊娠について決める…
ライフプランの練り直しの段階の時

に接する。


そんな時に軽々しく励ましの言葉を掛けてしまうと余計に不安の波を荒げてしまう。そう思うとなかなか迂闊に声をかけられない。


人によっては
なんで私が…
今後、どうなってしまうのか…
と不安に押しつぶされて、検査の説明をしている間にも泣き出してしまう人がいるくらい。



そんな時、どんな言葉を掛けたらいいのだろうか…と毎回、私も悩む。



乳がんになる事は避けられない。
乳がんじゃなくてもみんな何らかのがんになるのは当たり前になって来ているから。


だからこそ少しでも乳がんを早く見つけて
今後の人生の選択肢がたくさんある状態であって欲しいなーって思うのです。



だから、


乳がん検診を受けて欲しい。

自己検診を毎月、定期的に行って欲しい。

血縁関係にある親族に乳がんになった人がいる人は20代のうちから検診を受けて欲しい。



私のブログを読んで、少しでも自分の体と向き合って、乳がん検診に行ってくれる人が増えるといいなー照れ



今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございましたおねがいラブラブ