栗の季節到来

朝獲れ野菜とはよく聞くが、我が家に届くのは拾いたての栗

届くな否やずっしり重い段ボールを開ければ200個は下らないであろう栗栗栗栗栗いっぱい

ここにkuri-fest 2016 開催せんげーん

◇kuri-fest 1日目
早速、栗を全部洗って冷蔵庫へ

◇kuri-fest 2日目
翌日、渋皮煮・ケーキ用・栗ご飯用・保存用、そして流石に200個やっつけるのは身体の色々が傷みそうなので、栗好きやお料理好きの友人たちへのお裾分け分を選別

さて、kuri-festの中でも不動の人気を誇る栗ご飯作りからスタート

くりくり坊主(栗の皮剥きバサミ)の活躍で、ある程度剥けたら炊飯器にお米とお酒とお塩と栗を入れてスイッチポン

炊いている間に保存用の栗を処理し、小分けにして冷凍庫へポン

ホクホクの栗と僅かな塩味のご飯は安定の味

続いて一目置かれる存在、今年のkuri-festも玉座を渡さなかった渋皮煮にバトンタッチ

まず鬼皮を剥く…実を傷付けないように注意を払う一方で、頃合いを見計らった大胆さも必要な作業

実と鬼皮の隙間にナイフがスルッと入り込んだり、パカッという音と共に鬼皮が大きく剥ける瞬間はたまらない

続いて筋の掃除…コトコト茹でては、楊枝や爪、指先の感覚を頼りに筋を取り除く作業

太い筋が切れることなくスルッと取れると思わずニヤケテしまうし、ツルツルになっていく栗の姿は愛おしささえ感じてしまう

最後に甘味…甜菜糖とアガベシロップで煮含める

時計を見れば23時、栗ご飯のスタートが17時頃だったから6時間も台所に入り浸っていることになる

この集中力をもっと有効活用したいと切に願いながら、自分用の栗の処理は全て終了

◇kuri-fest 3日目
渋皮煮の再度煮含めとシロップを煮詰めて贅沢な渋皮煮の完成

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kuri-fest最終日の今日、今回ニューカマーである栗のケーキに挑戦

グルテンフリーのホットケーキミックスと卵・豆乳で生地を作り、パンプキンシードとクルミ・少し砕いた渋皮煮をたっぷりたっぷり混ぜて、炊飯器のスイッチポン

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ほほー、買ったら高そなケーキ(笑)具たくさんでとても贅沢

渋皮煮のシロップを入れたの正解だった

kuri-fest 2016も大盛況のうちに終了

また来年