今日は半袖では肌寒いほど風がひんやりの一日でしたね
さてさて、顔と同じくらい大きな口を開けて餌を待っているヒナちゃんたちにサヨナラを言って、アタシたちは兼六園へ歩き出しました
今日は寒いな…で思い出したのですが、梅雨時期に「金沢」へ行ってきました
予定していた都合がキャンセルになり、ならば「かがやきに乗って金沢へ行こう」ということになったのです
こんなオツな提案をしてくれるのはKちゃん、さすがです
さて、見切り発車のアタシたちは一番列車に乗れるように東京駅で待ち合わせました
当日券を買おうと券売機に行くも、人気の「かがやき」満席です
すかさず窓口に行って相談すれば、あさまに乗って長野まで→かがやきに乗り換えて金沢へのルートを提案してくれました
ほほーそんな手があったか!ありがとう窓口のおにいさん
長野まで2時間弱、そして身を乗り出してこの新幹線を待ちわびるアタシたち
真新しい香りのする車内で過ごすこと1時間ほどで金沢に到着
真っ先に出迎えてくれたのはこのお方↓
金沢が誇る伝統文化を全て盛り込んでいるお姿は絢爛豪華なのに、それを纏うお顔がなんとも愛らしくて…一目で虜になってしまいました
そしてこの先の素敵な出会いを予感しながら、観光デスクのおねいさんに行動プランを相談しました
ここで確かに分かったことは、金沢日帰りは贅沢だったってこと
金沢は見所満載ですから、次回は泊まりが良いですね
今回の贅沢旅は、路線バスを乗り継ぎながら「ひがし茶屋街→兼六園→近江町市場」のコースにしました
格子が美しい古い街並みです
茶屋街だけに魅力的なお茶屋さんが多いなか、お腹ペッコリンなアタシたちは食事処を探しあて
美味しい嬉しい籠弁当を頂きました
ツバメが軒先に巣を作った家は繁盛するという言い伝えを聞いたことがありますが
人もツバメも一緒に暮らすなんて気持ちの豊かさを感じます
この日はどんより天気でしたし時折雨も降っていましたが、途端に歩行困難なほどの寒さと強風に襲われました
どうにもこうにも太刀打ちできない時って笑えてくるのですよねー、ブルブル鳥肌立てながら笑って笑って兼六園へ到着
手入れが行き届いた庭園は、四季折々に魅力があるだろうな…もちろん雨模様も情緒がありました
次はバスに乗って近江町市場へ
ここは地元の野菜や魚介類などのお店が並ぶ市場で、まさに金沢の台所です
ここで頂いたのが↓
殻の大きさは15㎝くらい、身は口いっぱいにプリプリクリーミーが広がって食べ応え充分
それでもなお、寿司を食べようと欲張って、あれもこれもと注文してしまったお腹はポンポコリンです
まんぞくまんぞく
朝も早よから見切り発車で出かけた金沢の、波瀾万丈おもしろ旅を振り返るのでした
おみや
ひゃくまんさん↓ヘアゴム
アーサナの汗拭き用にと買ったのですが可愛すぎて未だ使えません