大変ご無沙汰しておりました。
いろいろありまして、
最近アルカリ性の食事/ダイエットに
すっかりハマっております。
野菜やフルーツといった
植物性の食べ物の素晴らしさに
改めて感動している今日コノ頃。
そんななか、先日、カハラシアターで、
Plant Pure Nationプラントピュアネーションというドキュメンタリー映画を見に行って来ました。
(長いですよ~~)
最近流行の「キックスターター」で資金集めをして
完成した映画で、今、全米で公開中です。
ハワイではキャピトルビルでも無料公開されましたが
わたしは抽選があたらなかったので、
お金だしてカハラの映画館で見ましたが、
見てよかった~と思いました。
実は、この映画を支持するハワイの上院議員も
一言いいたいと開場に駆けつけました。
ハワイの90%の野菜などがハワイ以外の場所から
送られてきているという実情。
(本来はサステイナブルにできるはず)
また、ハワイでは小児糖尿病の数が大変多いことや
肥満が多いことなど、食の教育ができていないことから
人々がどれだけ医療費にお金を費やしているか。。
そしてドクター達が実はどれだけ栄養学について
無知だということか、(だからこそ薬で解決しようと
するのだということ、そしてひとり10分では栄養学に
ついてきちんと説明しきれなくて、栄養学の専門家も
数が足りないこと)など、色々話していかれましたが
大変、参考になりました。
ちなみにこの上院議員の人は70年代にお金がなかったので
野菜ばっかり食べてて健康だったんだけど、
80年代にグアムに引っ越して、ジャンクフードが安かったので
そればっかり食べて肉食が中心になったら40ポンド太り
体を壊し、それ以来、植物ベースの食事をしていると
おっしゃっていました。
だから、この映画にとても共感できるのだそうです。
映画のあらすじは、『China Study』という植物ベースの食事が
どれだけ人間の抱える病気などを予防してくれるか、という
本の著者である、ドクターキャンベルの息子のお話。
彼が、自分の父の考え方を、
より多くの人に理解してもらいたいと
キャンペーンを始めました。
ターゲットになったのはケンタッキー州。
実はケンタッキー州は
全米で一番食生活が乱れた(子供の肥満が一番多い)州と
いうことを知り、まずケンタッキー州で2週間、
コレステロール値の高い20名をボランティアで選び、
植物ベース(野菜、フルーツ、お豆など)の
食事を用意し、どれだけの変化が起こるか試します。
このジャンプスタートプログラムを始めると、
全員のコレステロール値が驚く程下がり、
9つ薬を飲んでいた人が2つに減ったとか
そんなのは当たり前。
その人達は自分の職場などで、
自ら、植物ベースの食事を人に勧めるようになります。
このジャンプスタートプログラムを
ドクターの息子はアメリカ各地で行い、
どれだけの人達の健康状態が変わったか
データを集めました。
更に、もう一歩前進するために、
ケンタッキー州で植物ベースの食事を取り入れる
パイロットプログラムを始めるための
議案を提出しようと努力しました。
しかし、政治家達とあらゆる産業の癒着などから
結局かなわない、、という結果だったのです。
(ネタばれすいません)
そこでドクターキャンベルの息子は、
政治家達がわかってくれないのであれば、
グラスルーツでこの知識を広めるしかないのだと
必死にグラスルーツキャンペーンをスタート。
その一環としてこの映画を作ったり、
この映画の内容に賛同してくれた人達と
プラントピュアポッドというネットワークをつくり、
現在も、アグレッシブにグラスルーツ活動を
しているというわけなのです。
映画のなかで印象に残っていたのは
「真実をシェアすることが一番大事。
嘘をついて大金持ちにはなりたくない」
と語っていた、
ドクターキャンベルの妻のコメントでした。
この映画を見て、わたしは決して
「ベジタリアンになりなさい」と言いたいわけでもなく
言うつもりも一切ありません。
ただ、わたし個人的には、
自分が殺せないものは食べられないな、と
ここ最近強く感じてしまい、自分の健康のためにも
当分、植物ベースの食事にしていくつもりでいます。
それでもきっと今後、肉も時には食べるでしょうけど
これだけ多くの野菜や果物、穀物が元気に育っているのだから
その恩恵を受けないなんてもったいない!って思いました。
そしてやっぱりローカルのフレッシュなものは最高!
コンビニのサラダやスーパーで売ってる袋入りの薬だらけの
野菜を食べて、野菜はまずいな~と思ってた人は
是非、とりたての美味しい野菜を食べて頂きたいです。
わたしの実家には小さな庭があり、親が趣味で
オーガニック菜園をわたしが小さな頃からやっていました。
年間通して美味しい野菜などが採れて、
よく人に配っているのですが、
昔はなんとも思っていませんでしたが、
わたしもいつかは自分で自分の食べる野菜を
育てられるくらい愛情たっぷりの人間に
なれるといいな、なんて思っています。
日本にはこのドキュメンタリー映画
公開されるかなあ。
誰か連れてってあげて!!
