今日の稽古は8人で行いました。
●基本稽古
●移動稽古
前屈立ち
後屈立ち
三戦立ち
騎馬立ち
三連蹴り
五連蹴り
●組手稽古
・約束組手
基本
応用
●型稽古
審査会で行う型
●組手稽古
階段ミット1~10 2セット
中学生以上
・パーツミット
昔の移動稽古は『いつ終わるんだ』と思う位やっていたものです。
追加追加で終わりの見えない稽古は集中力が途切れたり・調整してしまいがちになるのはわかりますが、強さを求める楽しさを理解できれば集中力の限界を突破できる筈です。
私は、秋田支部の本部秋田道場一般部に通っていた最古参になってしまいました。
(1996年4月秋田道場が分裂した次の日に入門したのが私だと、後に先輩に聞きました)
基本を大事にする秋田支部伝統の稽古体系を守っていかなければなりません。
試合に向かうのであれば勝たなければなりません。
試合に勝ちやすい稽古体系を求めるのもわかります。
試合で良い成績を残せば道場全体が盛り上がり保護者の方も喜んでくれるのもわかります。
しかし、基本重視の稽古体系は変えたくありません。
私が本当にやりたい稽古を行えば道場生は確実に減ります。
常時3時間の稽古
2時間びっしり基本稽古・移動稽古を行い、残りの1時間で補強・型・自由組手を行う稽古を毎回やりたいのが本音です。
現実的に無理なものは無理なのでそれを行いませんが、
誰かが試合の結果においても
基本重視の稽古体系>試合重視の稽古体系
これを証明してほしいです。