今日の稽古は、9人で行いました。
少年部は道場に来るなり「帯は~?」と私に聞いて来ました。
昇級審査の発表もされていないのに(昇級したかわからないのに)帯を要求してくるとは(笑)
待ち受けていたのは、帯の代わりに私の説教でした(笑)
帯が来るのが余程楽しみにしていたんだね❗️
(心の中ではごめんねだよ)
しかし、審査を受けて安心してはダメですよね❗️
以前昇級が決定しているのに(帯が来ているのに)1ヶ月間帯を渡さなかった時がありました。
意地悪している訳でないのです。
帯には価値があります。
帯にインフレを起こすわけにはいかないのです。
私の今の帯は、昇段してから1年後に締めました。
封を切らず保管していました。
見るのも正直嫌でした。
師範には普段会うことはないので、稽古では前の帯をずっと締めていてもばれませんでしたが、ある行事の時にばれてお叱りを受けました。
師範から頂いた帯を締めないのは失礼極まりない事ですが、本当に技量・その他全てが足りていないと思い、締めれなかったのです。
しかし、そこから逃げる事は出来ません。
この帯を締めている以上、中身(実力)が帯とイコールでなければいけません。
スミソニアン協定のように金に対するドルの価値を下げるような事は出来ません。
極真空手の金線一本の価値は固定相場である事を望みます。
級も同様です。
●基本稽古
●組手稽古
パーツミット
・下段廻し蹴り
・上段廻し蹴り
・上段後ろ回し蹴り
・変則内回し蹴り
・変則上段廻し蹴り
ダミーミット
一般は受け返し
その他パーツミット
私は少年部へ帯を渡すのだろうか?