上位者に対する心得
上位者に対する心得の根本を一言で申しますと、「すべて上位者に対しては、その人物いかんにかかわらず、ただその位置が自分より上だという故で、相手の地位相応の敬意を払わなければんならぬ」ということでしょう。【210】
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だんだんと年を重ねるとこういう場面が特に多くなりますよね。
どちらが上とか下というのではなくても自分の中に湧き出るものを抑えていく、はたまた考えないようになるようになるという状態にならねばいけないと思うのです。
どうしても過去の出来事、しかも数十年前の学生時代なんかのことで自分の方が上のような感覚をもっているのはろくなことにはなりません。
精神的にも不健康なよな気がしますね。
思い出話などを同級生などとする場合などは特に気をつけたいものです。
頭をよぎる言葉を決して口に出さないような心構えが必要です。
常に敬意をはらう気持ちを持ちます。