自分の利害、他人の利害
ところで「我」に引っ掛かっているとは、言い換えれば、常に自分の利害を中心にして、人のために尽くすということの分からない人間ということでしょう。つまり自分の利害はよく分かるが、他人の利害については、とんと気がつかぬというわけです。【461】
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人の一倍半は働き給料は二割減にする。
これが出来る人はやはり責任のある役につくでしょうね。
常に迷い葛藤があるのはとても良いことだと思います。
そうしないと考えないですから。
我というものは恐ろしいとも思います。
無くなるということもないわけです。
我をなくして人のために生きようというのも我と言えば我です。