苦しみのものとは「我」
同じく人生でありながら、一方はこれを妙味津々として見る人もあるかと思えば、他方には、これを苦しみの連続と見る人もあるのは何故でしょうか。これはマァ色々と考え方もありましょうが、一面から申せば、この人生が苦の世界と見えるのは、畢竟はまだ自分の「我」が引っ掛かっているからでしょう。【461】
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どう考えるかで人生も変わる。
我というものは無くなることのないものだとも感じます。
感情というものはそう簡単でもないし、普段から気をつけていても人たび自分に降りかかる事柄になった場合には出てしまう。
凡人はこの我を抱えながら生きるのですが時々で気づくことは大事なことです。
難しいことはたくさんおきるものです。
それも自分の我が問題であると認識できなければ、人のせいばかりするようになりそうです。
引用元:苦しみのものとは「我」