力屈し殫(つ)き、中原の内、家に虚しく、百姓(ひゃくせい)の費(つい)え、十に其の七を去る。(作 | 窪田 幸雄@サウナと読書とプリントと旭川

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力屈し殫(つ)き、中原の内、家に虚しく、百姓(ひゃくせい)の費(つい)え、十に其の七を去る。(作戦)

力屈財殫、中原内虚於家、百姓之費、十去其七。(公家之費、破車罷馬、甲冑矢弩、戟楯蔽櫓、丘牛大車,十去其六。)

「かくして、国力は使い果たされ、国内では人民の生活は底をつき、どの家も何も残らず、人民は所得の十分の七までが租税としてもっていかれる。(また、国家財政は車輛の破損、軍馬の損失、武器の補給、輸送などの出費によって、十分の六を失うに至るのである)」
戦争の出費に莫大さと国民の困窮度の加速を説明している。かっこ内は、公家(こうか)の費え、破車罷馬(はしゃひば)、甲冑矢弩(かっちゅうしど)、戟楯蔽櫓(げきじゅんへいろ)、丘牛大車(きゅうぎゅうだいしゃ),十に其の六を去る。と訓ずる。

1月19日、孫子・呉子(兵法に学ぶ人と組織の動かし方365)の言葉です。

おはよございます。

戦争をすれば国民が疲弊するということは間違いですね。

備えることは大事ですが。

今日も一日頑張ります。




引用元:力屈し殫(つ)き、中原の内、家に虚しく、百姓(ひゃくせい)の・・・