物の情
夫れ物の斉しからざるは物の情なり。(滕文公上四章)
それもののひとしからざるはもののじょうなり。(とうのぶんこうかみよんしょう)
【訳】
そもそもどんなものでも違いがあって同じはないということは、ものの自然の在り方である。
1月26日、孟子一日一言の言葉です。
たしかに同じものは存在しないのかもしれませんね。
だからその物をいかに生かすかとうことが大事になってくるんでしょうね。
今この瞬間あの人と私が同じものを使ってなにか作業をしていても必ず違いがでる。
人それぞれに作業効率も違います。
今日も一日がんばります。
引用元:物の情|1月26日のことです。