為すある者は辟へば井を掘るが若し|11月4日のことです。 | 窪田 幸雄@サウナと読書とプリントと旭川

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為すある者は辟へば井を掘るが若し

為すある者は辟へば井を掘るが若し。井を掘ること九軔にして而も泉に及ばざれば、猶ほ井を棄つると為すなり。(尽心上二十九章)

なすあるものはたとえばいどをほるがごとし、いどをほることきゅうじんにしてしかもせんいおよばざれば、なおいどをすつるとなすなり。(じんしんかみにじゅうきゅうしょう)

【訳】
何事かをなそうとする者は、絶対に途中でやめてしまってはいけない。例えていえば、井戸を掘るようなものである。九軔の深さまで(深く)堀ったとしても、水源まで到達しないで途中でやめてしまったら、その井戸をすててしまったことと同じである。

11月4日、孟子一日一言の言葉です。

あきらめてはいけない。

確かにそう思います。

あと一歩の力はどこから養われるのでしょうか。

必要な心の鍛錬は日々少しづつしか養われない気がします。

今日も一日がんばります。




引用元:為すある者は辟へば井を掘るが若し|11月4日のことです。