動そのまま不動|8月30日のことです。 | 窪田 幸雄@サウナと読書とプリントと旭川
動そのまま不動
万物万象ことごとく、常に変わりあらたまって、息(やす)む時がない。しかもそのまま、少しも「かわらぬ」。
「動」の側よりこれを見れば、常におやすみなく動いている。しかも、それが「不動」の側より見れば、そのまま少しも動いていない。
動が純なる時は不動、すなわち動そのまま不動である。
こうした相反する二つの相を、ただ一つに統一して、万物万象、ことごとく存在を保ち、進行をつづけている。
8月30日、丸山敏雄一日一話幸せになるための366話、今日の言葉です。
光と影。男と女。
相反するものというのは世の中にはたくさんあります。
こういう二極性ということがあって世の中は成り立っているんでしょうね。
強みと弱みということをとっても人からみれば真逆ということがあります。
深く考えれば世の中にそんなことがたくさんあることに気づきます。
今日一日朗らかに安らかに喜んで進んで働きます。
引用元:動そのまま不動|8月30日のことです。