息子の決断

いつもブログを読んで頂き、
ありがとうございます。

このブログは2歳半の時に、自閉症と診断された

息子との日々を書いています。 

初めましての方はこちらから

2022年1月のことを書いています。

大学共通テスト当日。

息子はテストを受けるのか・・・？

主人は、

どうせ行かないよ。

と一言。

私は、起こしてと言われた時間に一度だけ、

声をかけました。

そして

息子は、どうするのか？

と見守りました。

結果、

起きて来ませんでした。

いつもの様に？

ベッドから出て来ず

寝ていました。

その時の私は

あー、これからどうしよう！

もっとしっかり起こせばよかった！

と思うことは全くありませんでした。

以前のように私の価値観で

息子をコントロールする気持ちは

消えていました。

やっぱり受けなかった！

よく自分で決断した！と言う想いで

晴れ晴れとした気持ちでした。

おかしいのですが、

何だかよくやった！というか

そんなに嫌なこと無理してする必要ない！

と賛同する気持ちの方が

大きくなっていました。

それと同時に

これから自分の生きたいように

生きて行けばいい。と

心から応援する気持ちで一杯でした。