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2021年7月の話しです。
ある日息子が通院している
メンタルクリニックで
心臓痛の話しをすると
精神科医は
それはね、いいことだよ。
今までは精神に出ていたのが
身体に出るようになった。
心と身体は繋がっている。
心の痛みなんだよ。
と言ってくださいました。
その説明を聞いて
息子は納得し、安心したようでした。
息子が不登校になってから
一時期メンタルクリニックで
薬を出されるようになっていましたが
今は服薬していません。
学校が休みの時は
飲まずに過ごしていましたし、
高校を変わる時には
すでに服薬は止めていました。
飲んでも飲まなくても変わらないと言い、
息子自身、薬の効果を
感じていないのが理由です。
息子にとっては、学校へ行かずに
まずはゆっくり家で休むこと
次に好きなことをすることが
薬になったのではないでしょうか。
ストレスが心身に影響しているのは
事実だと思います。
そのストレスは
私や周りからの期待と
それに答えなければいけないという
プレッシャー。
小さい頃から
大人に言われてきたことが
価値観になり
人格の一部になり
考える思考になり
思考から変化する感情になり
心身にも影響しているのかもしれません。
その辺りを意識して
子育てできたらよかったな
と思います。
でも今からでも、大丈夫。
間に合う！と思い
日々、意識して過ごしています。