早いものでもう10月ですね!気が早いですが、年末年始の旅行の手配をしました。

スリランカ、オーストラリア、モルジブなど、いろいろと候補はありましたが、航空券が高かったので、最終的にバリとベトナムに絞りました。

4月に行ったばかりだけど、なんだかんだ言って楽しいし、新しい家に必要な建材や家具を物色できるし、バリにしようかね、チケットを予約しようとしたら、息子がすかさず

「バリはもう何回も行ったから行きたくない、ベトナムがいい!」

と言ったので、その一声でベトナムに白旗。

夏のヨーロッパ旅行以来、世界の国々に大変興味を抱き、地図と世界の国旗を全部暗記し、すっかり国旗オタクになった息子。 

とにかく、色々な、行ったことない国に行きたいみたいです。

ま、それなら連れてってやろうじゃないか、と今回初めてのベトナム訪問です。

でもベトナムって思ったより広くて、南北に長いから、ハノイとホーチミンでは気候も全然違うみたいですね。

とりあえず南のホーチミンに行ってから、中部の世界遺産都市ホイアンを訪ねることにしたものの、話によると年末年始のホイアンはけっこう寒いみたいです。

でも、こんな暑いところに住んでると、正直、南国リゾートはちょっともうお腹いっぱい。涼しいところが恋しくなるものです。

東京に住んでた頃は、南国に行くとすごいテンション上がったものですが、今や、灼熱の太陽がギラギラ降り注ぐビーチとか、あんまり行きたくない、っていうか、むしろ暑いし色が黒くなるからイヤ、、、。

だから、ちょっと寒い年末年始もいいですね!

日本に帰るのもいいかな、と思ったのですが、母の家では狭くて皆で泊まれないし、かといって年末年始に東京のホテルに家族で泊まり、毎日外食、となると、いくら時代は円安とはいえすごくお金がかかりそう。

なんとなく、貴重なバカンスを東京で過ごすって気にならず、ふと気が付くと、もう2年半も日本に帰国してません。

日本にも帰りたいんですがね~、、、いつ帰れるんだろう、、、。

すっかり浦島花子になってしまいました。


今日は汗かいた、、、。

仕事で、プレゼンテーションしてくれと頼まれ引き受けたんだけど、うちの会社と他社の新しいジョイントベンチャーについて、各ステークホルダーにクレデンシャルをプレゼンするという内容でした。

その他社の現地社長のおじさんが英語が全然できないので、とりあえず彼が作ったプレゼン資料をうちの若手の子が英訳して、私がそれらしくプレゼンする、というお題。

最初は上司に

「たぶん、先方は5、6人で、プリントアウトを渡して読みながらのプレゼンでいいから。10分ぐらいでサラっと読むだけでいいからさ。」

って言われてたんで、まあ最低限の準備だけして構えずに行ったんだけど、いざ会議室に通されると、最初は5人ぐらいだったのに、いつのまにか一人、また一人、うじゃうじゃ人が増え、

最終的に出席者が25人ぐらいになってるじゃん! 

どこが5、6人!?

全然聞いてないって!

こんな人数じゃプリントアウトじゃ全然プレゼンできないし、、、。

「一応ラップトップとUSBもっていきましょうか」

って出発前に提案しといてホントによかったわ!

出席人数とメンバーをみる限り、このプレゼンって、10分でサラっと読むどころか、かなりテンションをMAXにして、TEDのスピーカーみたいに自信満々で臨まないといけない類のじゃん、、、!

と、だいぶ動揺しましたが、なんとか平静を装いプレゼンスタート。

正直、スライドのレイアウトも内容も、事前に目を通したとき、かなーり残念な感じだな、と思ったんですが、私が口出すことじゃないし、、、サラッと10分で読めばいいだけだし、と思ってそのままにしてたんですが、トンデモナイ展開になってしまい、

先方のリーダーの人に

「君、スクリプトを読んでるだけで、内容を噛み砕いてないでしょ」

って思いっきり見抜かれたし、

さらに、若手ちゃんが作ったスライドはタイプミスだらけで

「こんなタイプミスだらけのスライドじゃ上層部にとても見せられないな」

だの、

も~、ケチョンケチョン

てゆーか、私が作ったんじゃないし、このスライド!おっさんが作ったんだってば!タイプミスも私じゃないってば! 

そもそも5、6人のこじんまりした会議でサクっとスライドを読むだけって聞いてたのに、なんで25人も集まるんですか!

なんて反論できるはずもなく

「す、すんません、、、」

って平謝り。

それだけこのジョイントベンチャーがシンガポールで注目されているということらしいが、そんなことは露知らず、我々はかなり能天気に構えていました。


来週は、先方の上層部のお偉いさんたち相手にもう一回プレゼンしろと言われ、

さらに一ヶ月後にはナントカフォーラムとかいう、業界の関係者が集まるフォーラムでもプレゼンしなきゃいけないらしい。


で、誰がプレゼンするの?

まさか、また私!?!?


ご勘弁を、、、



人に言ったら笑われそうですが、私、よく息子にふくらはぎ踏んでもらいます。

第二の心臓、って言われるふくらはぎ。踏んでもらうとすごく脚の血行が良くなって、とーっても痛いんだけど気持ちいいです、、、、

1、2、1、2 と洗濯板踏むみたいに。

踏んでもらった後は、疲れが一気に取れて、熟睡できます。

息子の体重が重すぎず軽すぎずちょうどよいイタ気持ちよさなんです。にひひ


さて、最近ちょっと体調を崩し、熱で身体が痛くてダウンしました。

たぶん、ちょっと前の週末にシンガポールから友人家族が泊まりにきて、2日連続でレゴランドのウォーターパークと遊園地それぞれに連れていき、閉園まで遊び過ぎた疲れが出たんだと思います。急に扁桃炎になって高熱が出てしまいました。

「あぁ~辛い~、身体が痛い、、死にそーーー、、」しょぼん

と呟いたら、息子、急に心配になりました。

何しろ、普段から、私や夫が死んでしまったらどうしよう、っていつも心配してるので。

それで、

「ママ大丈夫?

なんかできることある?

あ、そうだ、ふくらはぎ踏んであげたら元気になるかな?!

踏んであげる!」

って、踏んでくれました。


身体が痛かったのでいつもみたく気持ちよくなかったんだけど、

お母さんの肩たたきならぬ、ふくらはぎ踏みで親孝行(笑)

最近とっても優しくなった息子。

心遣いがうれしかったです。



先日のUSオープン  では、錦織君が大活躍して、日本はニシコリフィーバーでしたね。私も、日本人がグランドスラム決勝に行くなんてスゴイ!と、うれしかったです。

残念ながら優勝はできませんでしたが、これからがまだまだ楽しみな選手ですよね!

ニシコリ君には遠く及びませんが、息子には、5歳から習い事としてテニスをさせていました。

なんとなく、テニスができたらモテそうだし(笑)、大人になっても続けられる趣味にもなっていいんじゃないか、と。

自分にはまったく素養無しですがね。

でも、2年間やらせてみて、この度思い切ってきっぱりやめさせることにしました。

第一の理由は、本人がやる気なくって、練習を見てても、大して熱が入ってなさそうだった。

一応、2年やって基本のフォームは身についたし、もしかしたらもう少し大きくなって、何かのきっかけでまたやりたい、と燃えるかもしれない。それで充分でしょう。

やはり、本人がやりたい、って気持ちが一番大事。

やる気が大してないのにやらせても、上達しないだろうし、時間もお金も無駄かと。

あれもこれも、子どもにはいろいろやらせたくなりますが、ぐっと我慢して「やりたい!」とせがんできたものだけ選ぼう。

そう決めました。


さて、テニスをやめて、息子が自発的にやりたいと言ったのはサッカー、そして前から言っていたのがピアノです。音楽好きみたいですね。

ただ、うちにはピアノがないので、とりあえず学校でレッスンを取らせ、続けたい、ピアノほしい、って言い出したら、中古の電子ピアノでも買おうかなと思ってます。

娘はバレエ。学校でバレエの授業があり、とても好きみたいで、もっとやりたい!とせがんできました。

これら、全部学校でできるのが、すごく有難いです。これが、今の学校を選んでよかった、、、と思う点ですね。

ただでさえ普段忙しいのに、週末に習い事の送迎に明け暮れるのって本当に疲れるし、貴重なフリータイムが勿体ないですから!

近所のファミリーでも、週末、わざわざ習い事のためにシンガポールまで送迎したり、3人、4人と子どもがいる場合などは夫婦、メイド総出でロテーションを組んで送迎を分担していたり、という方がけっこういるけど、うちには到底出来ん、、、

私も、シンガポールにいた頃は、土曜日に息子をテニススクールと公文に通わせていましたが、車もなかったし、待ってる間は激・暑いし、テニススクールの場所がまた辺鄙なところでタクシーが全然つかまらなかったりで、本当に大変でした。

そこまで苦労してやったけど、結局テニスにはそんなに熱が入らなかったし(というかイヤイヤ行ってた)、公文で少しは日本語の読み書きはできるようになったけれど、家で教えても十分だった気がします。


先の錦織君は、5歳のときお父さんが社員旅行の景品で当てたテニスラケットを持って帰ってきたことがきっかけでテニスにハマり、放っておいても一人で壁を相手に毎日練習していたそうです。

そして7歳のとき「将来、海外でテニスをやりたいから英語を習いたい」と自分でお願いしたそうです。

すごいですよね、テニスをやりたいからテニススクールに行かせて、じゃなくて、

テニスで世界を目指したい、だから英語ができなきゃ、ということを、7歳で見越していたなんて、、、!
 やっぱ本物は違うわ!


ま、とにかく我が家は、子供が放っておいてもやりたい!って言ってくるのを待つので充分と思いました。



ここに越して来た当初、外に干していた子供たちのソックスがなくなったり、毎朝バルコニーの同じ場所に木の実みたいな豆みたいなよくわからない物体が落ちてたりすることがありました。

で、うちのメイドちゃん、ソックスがなくなった件について

「マーム、ゴーストの仕業かもしれませんよ」

なんて言ってました。

「え、オバケってゆーか、たぶん鳥が巣作りに使うために靴下盗んだんじゃない?木の実みたいなのも鳥の仕業でしょ。」

「でも、私も1人で家にいると、時々足音みたいな音が聞こえるんですよ、、、」

いや、それはセミデタッチの家だから隣家の人が階段登る音が響いてるのでは、、、

「出るらしいですよ、ヌサジャヤは、、、」

「、、、出るらしいって、誰かが言ってたの?あせる

「はい、友達の話だとそうらしいですよ。」


私は正直、ユーレイの類って信じないんですが、彼女はけっこう真剣に信じてるようでした。

何にしても、ヌサジャヤに出るとは到底考えられませんにひひ 

私にとって、出る恐ろしいものといったら、なにを差し置いてもゴキですよ。


さてある日、うちのコミュニティの住民のFacebookページを見ていると、外国人女性からこんな投稿が。

誰か、いいゴーストバスター知りませんか?

つまりお祓いとか祈祷をしてくれる人です。去年引っ越してからっていうもの家で変な現象が起きてばかりで、もう限界です!」

えーーっ、やっぱり出るの?

変な現象ってなんでしょうか?!ポルターガイスト?ドクロ

しばらくは誰もレスしなかったです。だいたいマレーシアでお祓いって、イスラム系がいいのか、お坊さんなのか、それともやっぱり十字架と聖書を持って神父様に来てもらうのか、非常に迷うところですね。

誰かレスするかな、、、と何日か待っていると、ついにレスが!チャイニーズの男性でした。

「僕の知ってる風水マスターはどうですか?この辺りで幽霊話は聞かないし、きっとお家の陽の気が強すぎるんですよ。」

そうか、チャイニーズは何かあると解決はやっぱり風水か!

陽の気が強すぎるなら、やっぱり水ですかね。大きな水槽置いたり、噴水作ったり?

どんな形にせよ、怪奇現象に困ってる方が早く悩みから解放されることをお祈りします。