明日は3月14日=ホワイトデー、、、いえ、πデーです。

 

π=円周率3.14だから。

 

息子の学校では、円周率を何ケタまで覚えられるかを競うπチャレンジがある。

 

去年、息子は180桁まで暗唱して、小学部で優勝した。彼は記憶力がよく、暗記マニアなので、世界の国旗も全部覚えているし、そういえば学校のスペリングコンテストでも勝った。

 

でも、上には上がいて、去年シニアスクール(高校)部門では520桁覚えた人が優勝したらしい。びっくり


シニアスクールでは優勝者はπパイがもらえるんだけど、小学部は何もなしで、表彰されただけで、息子はちょっとがっかりしていた。爆  笑

 

それにしても、私には、ひっくり返ってもせいぜい50ケタぐらいしか覚えられないと思うけど、100桁、200桁っていうのは、一体どうやったら覚えられるのか!?

 

聞いてみたところ、どうもビジュアルで記憶するらしく、紙で見た配列が脳裏に浮かぶようだ。だから、数字の配列が違うプリントを渡すと、一気にわからなくなる。普段使っている配列のプリントじゃないとダメ。

 

あとは、606とか4499とか、そういう覚えやすい数字をよりどころにしているみたいだ。

 

さて、今年のπデー、息子はタイトル保持&記録更新目指して、300桁暗唱に挑戦している。

 

3.14だから、どうせなら314まで覚えてみたら?とさっき促してみたところ、

 

「ハハハ、でも、もう314以上覚えたよ!」

 

と自信たっぷり。

 

そして、今年はYear 4の娘も初参加で、頑張っている。

 

さて、2人とも何桁まで暗唱できるかな?!

日曜日は 息子と一緒にシンガポールでデュアスロン大会に初挑戦してきた。

確か去年の11月ぐらいに申し込んで あの時は 「あと4ヶ月もあるから 充分トレーニングできる!」

なんて安直に考えていたけど、怠惰な私、、、結局ほとんどトレーニングなんて出来ず、大会の日が来てしまった。

娘も出るはずだったのですが、実はクリスマスに夫の猛特訓のおかげでやっと自転車に乗れるようになったばかり。

まだ走行がヨタヨタだし、特に漕ぎ始めでいつも手こずる。

それでも、平坦な道ならなんとか行けるかな、、、と一か八かの賭けに出ようと思ったのだけど、前日の夜、自転車が車に一台しか積めないと判明。

バイクラックもないし、息子の自転車を持って行って、彼のレースが終わったら娘がその自転車に乗るしかない。

でも 慣れない自転車なので怖がるし、ヨタヨタ走行で、「レース出たくない!」ときっぱり拒否。

無理して出て 怪我でもしたら本末転倒なので、娘は棄権しました。ショボーン

朝6時に起きて F1ビレッジの会場に向かう車の中、息子は

「あー、どうしよう、緊張してきた、行きたくない、、、」

と不安そう。

私も正直、前夜あまり眠れなくてクタクタで

「なんでこんな無謀な挑戦しちゃったんだ、、、棄権しようかな、、、」

と憂鬱になってきた。

でも、ここでやめたら子ども達に顔向け出来ない。 決めたことだし、どんな結果になろうと最後までやるしかない。


それで、まずは息子が先の出発。20分後に私。

ラン1.5km バイク12km ラン1.5km というコース。

最初のランはなんとか走った。

はっきり言って12kmも自転車漕いだことないんですが、必死で漕ぎました。

でも遅いのなんの!(^▽^;)

大人にはもちろんm、途中から、後からスタートしてきたチビッコ達にどんどん抜かれた!ガーン

すごい、6歳ぐらいの子どもなのになんであんな早いんだ!!と圧倒された。

いや、単に私が異常に遅いのか、、、

なんとか必死でバイクを終えて自転車から降りたら、足腰がガクガクで、動かない。とてもじゃないけどあと1.5kmも走るのは無理、、、。

カタツムリのような遅さで走る、、、というか歩いて、やっとの思いでゴール。もう恥さらしもいいところ、、、という感じ。順位は知りたくないです。ニヤニヤ


息子は、私より圧倒的に早くとっくにレースを終えて、気長に待っていてくれた。

私はゾンビ状態なのに、大して疲れた様子もなく元気そう。

やっぱり 若い子の体力にはかなわない!

と思い知らされたのであった。


でも、あれだけ

「自分にはできない。失敗したらどうしよう。」

と弱音を吐いていたのに、全力で完走した息子。

緊張を克服して、大きな達成感を味わうことができたみたい。

よかった。それを味わってほしかったのだ!


私は、きっともう二度とチャレンジしないけど、これを機にまた何かにチャレンジし続けてほしいものだ。



最近、オンラインで買い物をした際、宅配ボックスのBlu Gateを利用している。これがとっても助かる。

 

一回、2ドル程度の手数料で、シンガポール島内の希望の宅配ボックスにパッケージを届けてくれる。

 

オンラインで買い物をする際、Blue Gate本社の住所と、希望の宅配ボックスの番号を受け取り住所として使う。本社に荷物が届いたら、そこからボックスに届けられ、SMSで通知が来るというシンプルな仕組み。

 

私の会社の隣のビルにボックスがあるので、退社後ピックアップして帰れる。島内にボックスはたくさんあるので、大抵のロケーションで受け取れるはずだ。

 

常に時間に追われているワーキングマザーとしては、買い物のために実店舗まで行くというのは、かなりの時間のロスになる。洋服が欲しいと思っても、いちいち色んなお店を回って、試着して、結局あまりほしいものがなかった、、、という結果になると、貴重な時間が本当に無駄になってしまう。

 

オンラインショッピングなら、時間も節約できるし、店舗で買うより価格も安いことがほとんどだし、無数のショップからほしいものを選べる。だから、可能な限りオンラインで買い物をしたいのだけど、日本のように宅配のインフラが整っていないのはマレーシアはもちろんだけど、シンガポールも同じ。

 

留守中に荷物が来ても、時間指定で再配達というサービスは無い。不在通知を置いてくれるだけで、あとはわざわざ取りに行かなければならないし、プライベートの宅配業者でも、再配達の手配をするのはけっこう面倒だ。

 

私はシンガポールに住所はないけど、会社に毎回送るわけにもいかないし、かと言ってマレーシアでオンラインショップすると、届くまでにすごく時間がかかることが多い。

 

買い物に行くのが億劫だから、気がつくと、何年も同じ服を着ていた。というかだいたい、自分のための買い物の時間なんて、休日1,2時間取れればいいものだし、子供達の習いごと、プレイデート、食料品の買い物などがまず優先なので自分の買い物なんてプライオリティーは最下位。


もういい加減にワードローブを一新してオシャレしたい、、、と思っていたところ、Blue Gateのおかげで、やっと新しい服を新調できた。

 

ただ、おかげで財布の紐が緩くなってしまったので、気をつけなくっちゃ!爆  笑

 

昨日運転中ラジオから流れてきた曲がよくって、すぐさまShazam 。

 
男女のソウルフルなボーカルから成るバラードで、てっきり黒人のR&Bグループかな、と思いきや、アジア系。
 
よく調べると、なんと、シンガポール発のバンドだった。
 
The Sam Willows 
 
って その謎のネーミングは何??
 
今日PVがリリースされたばかりの曲ががこちら Papa Money
 

 

 

 
特にリードの男の子は、黒人と間違うくらい、いい声してるけど、彼だけじゃなく女の子達も、みんな上手い。髪の青い女の子、すごくかっこいい。
 
アジア人にこんなソウルフルな声が出せるなんて驚き。
 
そして、曲もいい。他のヒット曲も聴いてみたけど、そういえば時々ラジオで聞いたことあるな、、、というキャッチーな曲もあり。作曲能力も高いし、歌詞にもPVにも独創性がある。

シンガポールの音楽シーンにこんなカッコイイバンドがいたなんて知らなかった。びっくり
 
国民的スターらしいですが、海外でも人気で、去年は日本のサマソニにも登場。アメリカでもツアーをやったらしい。
 
このRobot っていう曲もなかなかいい。ビデオも突き抜けてる感じだし。





The Sam Willows. こっちでライブがあったら是非行ってみたい。
 
 

旧正月休み中、息子の友達家族と連れ立って、デサルビーチに行ってきた。

 

いつも行くホテルが立ち並ぶエリアではなく、Tanjung Balauというエリア。

 

公共の海水浴場もあるけれど、目指すビーチは少し離れたところの、舗装されていない道を入っていったところ。

 

目印はこのサイン。

 

 

 

200mぐらい走って着いたのはこんなビーチ。

 

 

 

 

設備の整ったビーチではないので、車のまま入って、砂浜に駐車。

 

海水浴場のほうは人でゴッタ返して、旧正月ということもあって、まさにカオス状態だったけど、こちらはガラガラで貸切状態!ゴミも落ちていない、静かでとってもきれいなビーチだった。

 

今回ここにやってきた目的は、こちら。

 

 

 

サーフィン初体験!

 

2時間レッスン+ボードレンタルつきで70リンギとお得!Anchoviz Industriesという会社が主宰しております。https://www.facebook.com/anchovizinds

 

 

 

泳ぎがあまり好きではない息子。きっとすぐ音を上げるに違いない、、、と思いきや、30分もすると、ちゃんとボードに立って波に乗ってる!

 

 

友達もみんな初めてだったけど、ちゃんと乗れていた。さすが子どもは吸収が早いね。

 

この日は波も穏やかだったし、人もいなくて、レッスンには最高の環境。

 

 

思い切り波乗りを楽しんだ後は、フリスビーで遊ぶ。

 

 

バギーを乗り回したり、カイトサーフィンをしている人々もいて、マリン・アウトドアスポーツにはうってつけ。

 

 

東京だったら、ちょっとマリンスポーツを楽しもうと思えば、連休などは渋滞3,4時間抜けて、やっとたどり着くという感じだったし、やっとの思いで着いても人でゴッタ返しているし、サーフィンやろうと思っても人がいっぱいでずっと波の順番待ち、というパターンだろうけど、連休なのに家から1時間ちょっとで渋滞なく行けて、しかもこんな貸切状態なんて、、、素晴らしい!マレーシア生活のこういうところが好きだな♪

 

 

 

 

しかし、この日の日差しがハンパ無い強さで晴れ、日焼け止めを塗っても全く役に立たず、しかも迂闊にも塗り忘れていた首周りが、フライドチキンみたいに焦げました、、、。鳥メラメラ  夫も、足の甲やふくらはぎが真っ赤に焼けてしまったし、、、。子どもたちはラッシュガードを来ていたからまだ大丈夫だったけど、私はタンクトップでビーチをウロウロしてたおかげで、ひどい目にあった。

 

行った時間もちょうど12時頃で一番焦げる時間帯。

 

こんなピーカンの日のこんな時間帯に海に来るなんて自殺行為だ!オレを殺す気か!?

 

と後で怒られちゃいました。ショボーン

 

まったくその通り。次回は朝早く来て昼に切り上げるぐらいにしないと、、、。赤道直下の太陽は強烈なので、ほんとに焦げます。

 

あれから2週間以上経って、腕や肩の皮が剥けまくっている。

 

 

、、、と、そんなハプニングもあったけど、久々にビーチをたっぷり満喫した楽しい一日でした。

 

このビーチ、もし行かれるのであれば、トイレとか何も設備がないので、あしからず。お店もないから、ドリンクや食べ物など、クーラーボックスに詰めて、ピクニックの用意で出かけるのがいい。もしあれば、サンシェードなどあると便利。

 

 

息子もすっかり味をしめたらしく、またサーフィンやりたい!と大興奮。

 

次回は私もレッスン受けようかな!爆  笑