【開運花】5/27 【美人蕉(ダンドク)】仏教では最高位の花。空気や水質の浄化にも働きます。 | 中医学博士 楊さちこの香港漢方生活大発見!

中医学博士 楊さちこの香港漢方生活大発見!

■大阪出身
■元添乗員、元香港ツアーガイド
■医食同源の香港在住30余年
■中医学博士
開運も美容も健康が基本

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おはようございます🇭🇰

 

今朝の香港は、

朝6時前の時点で27.2度。

大雨が降りそうなので、

昨日と同じく

外は軽いサウナ状態になる予感。

 

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今朝のお花は、

中国名【美人蕉】

日本名は、【ダンドク(檀特)】。

カンナ科に属するお花です。

 

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【花言葉の由来】

ダンドクの花言葉には、

「永遠」「永続」「堅実な最後」「堅実な末路」

があり、以下の伝説がその由来になっています。

↓↓↓

昔、仏陀の存在を疎ましく思った悪魔がいました。

悪魔は仏陀を待ち伏せし、

通りかかった仏陀に大きな岩を投げつけます。

しかし、

岩は仏陀に当たらず、

粉々に砕けてしまいました。

そして、

飛び散った破片が仏陀の足に当たり、仏陀は負傷。

その傷から流れ出た血が大地に浸み込み、

怒った大地が悪魔を飲み込んでしまいました。

血が浸み込んだ場所からは美しい花が咲きました。

(ダンドクという名前は

仏陀が修行したことで知られる

壇特山の名にちなんでつけられたようです)

 

仏陀の霊力から「永遠」「永続」、

悪魔が大地に飲み込まれたことから

「堅実な最期」「堅実な末路」という花言葉が生まれました。

だから、仏教では最高位の花とされています。

 

【風水的な視点】

南向きの方角に置くと、

成功と調和のとれた雰囲気になります。

 

【漢方的効果効能】

花と根茎は薬として使用され、

清熱解毒(熱を冷ます、解毒する)、精神安定、血圧を下げるなどの効果があります。

さらに、美人蕉を砕いて患部に塗ると、炎症を抑え、腫れを取り除く効果があり、婦人科の病気にも効果的です。

 

【自然の環境保護として】

・空気浄化

SO2やHClなどの空気中の有害物質を吸収します。

・水質浄化

水中の窒素やリンに対して非常に強い吸収能力を持ち、汚水を浄化することができます。

 

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⭕️今日は月曜日‼️ 

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⭕️今夜、日本時間夜9時からです。

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⭕️きれいと元気は自分で作る。その基本のお茶です。

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⭕️資格も取れて、薬膳スープに関するスキルも身につきます。