きのう、香港郊外の元朗の漁港「青山湾」に行ってきました。
そこで手作りの「蝦膏」と「蝦醤」が売られていました。
値段が全然違いますよね。
実は、中身も似てるようで違います。
【蝦膏と蝦醤の違い】
「蝦膏(はーこう)シュリンプペースト」は、
オキアミやエビに塩を加え、発酵させて作る調味料。
東南アジア一帯で広く利用される魚醤の一種であるが、
液体のナンプラーなどとは違い、
ペースト状もしくは固形である。
非常に塩辛いが、アミノ酸のうま味も多く含む。
刺激臭とも言える強烈なにおいがするが、
日本のくさやと同じく、
くさいが美味な食材である。
(Wikipediaより)
「蝦醤(はーじょん)」は、
蝦膏を油で炒めながら伸ばした調味料。
そのまま使えるので便利。
炒飯や青菜炒めのほか、
唐揚げや蒸しものの下味付けにもおすすめです。
アンチョビで料理を作るのと同じ感覚で
蝦醤を使うのが良いと思います。
同じように食欲をそそる香りになります。
ろんちゃんは、四角い蝦膏を買いました。
(瓶入りより四角の方がしっかり凝縮されています)
これを油で伸ばしながら、
エシャロットやニンニク、
オイスターソースや砂糖、数種の醤油を混ぜて、
オリジナル「蝦醤」を作ります。
●いろんな老舗のオリジナル「蝦醤」
●最初はめっちゃ苦く感じます。クセになるとハマります。
お湯に溶いて飲むのがいちばん。時間がない時はそのままいきます。
【保存版】自分の幸せと美しさと健康は自分で作る。