自炊男子。けんゆう。昨日の作品。蒸し魚。「ケチ」と「しぶちん」の違い。 | 中医学博士 楊さちこの香港漢方生活大発見!

中医学博士 楊さちこの香港漢方生活大発見!

■大阪出身
■元添乗員、元香港ツアーガイド
■医食同源の香港在住30余年
■中医学博士
開運も美容も健康が基本

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渋い趣味やと思う。

お魚が市場についた頃に買いに行き、晩ごはんの準備をするけんゆう。

この魚は両手のひらを開いたくらいの大きさで、50香港ドル(約800円)。

食べたい魚をやみくもに買うのではなく、新鮮で旬でお安い魚を選ぶようになってきた。

 

じつは、けんゆうは「ケチ」である。

(ちなみに、大阪では、「ケチ」と「しぶちん」は違う。「ケチ」は節約して無駄遣いしない。「しぶちん」はとにかくお金を使うのが嫌。)

もともとわたしは、衝動買い派であったが、けんゆうと行動すると、いちいち「それ本当に必要?」「何回使う?」「どんなときに使う?」「同じ様なの持ってたんと違う?」とか、耳のそばで買うのをやめるまで言われるので、買わなくなってきた。

また、わたしは大阪のおばちゃんなので、【タダ!】が大好き。なので、タダでもらえるとなったら、なんでももらう派。こないだね、大阪のスーパーで、【グリコのお菓子2個買ったらノートをあげる】と書いてあるのをレジ前でみつけ、カゴの中にけんゆうが選んだグリコが6個あったので、3冊もらおうとしたら、「それ、いつ使うの?」「持って帰ってどうするの?」「使わなかったらゴミになるだけやで!」「日本はゴミを捨てるのが大変やのに、また増やすの?」と言われ、断念した。

 

一緒にいてたらお金が貯まると思うけど、彼女になる人は、大変やと思う…。