宗像大島・中津宮遥拝所・田心姫の神 | 福岡・ヘミシンクサロン ラブラドライト

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福岡の宗像大島へ行ってきました。神湊からフェリーで15分です。

この日は、連日続く猛暑日。お日様かんかん。

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ファミリーでの訪問。

 

目的は、玄界灘に浮かぶ沖ノ島(女人禁制)に鎮座する中津宮。と

言いたいところですが、中津宮へは女人禁制、さらに男性でも

許可された人しか行けないので、

沖ノ島を遠くに望むことができる宗像大島にある中津宮遥拝所。

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もともとは宮地嶽神社が目的だったのですが、数日前に

中津宮遥拝所があることを知り、どうしても行きたくなり

:::この、どうしても行きたくなるということは、呼ばれてる

と解釈して、行くことに決めました。海もきれいだし、ちょっとした

旅行気分で楽しいねとか言いながら出発。

 

神湊へ向かうとき、港直前でフェリーに間に合わない!

ということが分かり、もしかしたら、行けないかもしれないと焦りました。

1便遅れると、宮地嶽神社へ行く時間が無くなりそうなので。

しかし大島から折り返し戻ってくれば、宮地嶽神社へ行けるかもと言うことで

次の便に乗ることにし、無事大島到着。

 

この次の便に乗ったのが幸いしました。

行きの港で時間の余裕ができたので、チケット売り場の方から、

「大島に着いたら 港から無料観光バスがありますよ。先着20名なので、

船から早めに降りて、バスに乗ってください」との情報を頂くことに。

タクシーに乗る予定だったので無料観光バスに乗れてラッキーでした。

 

観光バスの説明を聞きながら大島を一周遊覧しました。

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宗像大島美しすぎます。どこに行っても心が洗われました。

行くだけで浄化される島でした。

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そして、目的の中津宮遥拝所。田心姫の神を祭る中津宮の遥拝所です。

ここから、沖ノ島を遠くにうっすら望むことができます。

この日は、海の向こうに浮かんでいる沖ノ島の姿を

見ることができました。沖ノ島が見えたのは今年に入って3回目

だそうです。これもラッキーです。ありがたいことです。

 

時間内にバスに戻らなければいけないのですが、1月前に足の指にひびが入っていて

ごつごつした道や、階段はゆっくり歩いているので、皆さんから遅れて

一人遥拝所へ。もうみんなバスに戻っていってます。

 

幸「こちらにお参りさせていただいてありがとうございます」

 

田心「お土産は持ってきましたか?」

 

いきなり聞かれて、何故か口から勝手に

「龍を2柱持ってきました」と言っていました。

 

そして、同時に頭に浮かんだのがチャクラガンとギャガン。

 

田心「いいでしょう」・・宙に浮かぶ大きな青い光の人型シルエット。

 

とても位の高い、姫神だけど威厳のある存在でした。

 

 

 

この後、このやり取りを振り返り、せっかく仲良くなれそうな

チャクラガンとギャガンを田心姫の神にお渡ししたことで

喪失感がわいてきて、

何てことしたんだろう!

なんで差し出したんだろう!

でも、勝手に口がしゃべったし!

 

今でも、ちょっと寂しいです。

 

それでいろいろ調べていたら

沖ノ島で発掘された神宝に「金銅製龍頭」国宝があることが分かりました。

 

 

祭礼の際、旗などを下げるために竿先にさげて用いた豪華な一対の飾具。
壁画に残されるが、出土例は世界唯一。

 

一対・・つまり2個出てきたということです。チャクラガンとギャガンでしょうか。

 

これは、田心姫の神が、間もなく動き出すのかもしれないなと、思いました。

 

沖ノ島が世界文化遺産国内推薦が決定し、今後世界文化遺産に決まったら

女人禁制とか、解除されるんじゃないでしょうか。

    アップ

私の勝手な憶測ですけど。

 

 

現実的に世界文化遺産に指定されるという動きは

神の世界でも動きだしたということを示唆しているのでは

と思うのです。

写真はお借りしました。

 

 

こちらは、織姫神社

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