北キプロストルコ共和国(国連加盟193ヵ国のうち192ヵ国が非承認)のギルネ(キレニア)より
2泊の予定のギルネ(キレニア)の街をなんとなく気に入り、4泊することにしたのは良いけれど・・・
来る日も来る日も雨です
私は典型的な晴れ女ですが、ここでは「雨を楽しみなさい」という天からのメッセージに従うことにしました。
雨に濡れたお城は美しかったし、
美しい虹を何度も観ることができました
雨あればこそです
さらには、
あることを閃き、
ちゃんと達成できたのですから万々歳です\(^o^)/
で、そのあることは何かが、今回のQuizでした
これから、答え合わせをしたいと思います
あることを閃いた私は、
ホテルの人に「それをするには、どこへ行ったらよいのか」尋ねました。
その場所はホテルからすごく近かったのですが
(近かったからこそ?^^)
「ねぇ、迷うといけないし、言葉が通じないとうまく説明できないから連れていって!」
などと図々しく頼んでみたら・・・
「今すぐ出られるなら」
「はい、今すぐ出ます!」
その足で、”お店”へ連れていってもらいました
TAILOR(仕立屋)と書かれています
実は、私、現地でその国の民族衣装を作ってもらうことがあります。
思い出せるだけですが、これまでに6ヵ国で民族衣装や伝統衣装を作ってもらっています。
わりと最近では、こちら
ナミビアのオヴァワンボ族の民族衣装を作ってもらっているところ
実は、この衣装、まだ袖を通していません
なぜかというと・・・縫製現場からの実況中継
今年こそ、あたたかくなったら袖を通してみようと思います!
話が逸れました。
北キプロスのTAILORに話を戻します!
私は、連れてきてもらった、このお店で”あるもの”を見せました。
これです
いくらなんでも、これは・・・
実は、このバッグ、30年以上もの間、私と一緒に世界を巡っています
アジア、アフリカ、中南米、中近東へ出かけるときは、
いつもこのバッグなのです。
(ヨーロッパ、北米、オセアニアは、別のバッグ^^)
✔ すごく丈夫です。
✔ 汚れても、ウェッティで拭けば汚れが落ちるし、
✔ 水洗いもできます。
✔ 見た目以上にたっぷり収納できます。
✔ 肩から斜め掛けにすることもできて(←上記の国々では重要)
✔ ファスナーで口をしっかり閉められます(←重要)
✔ 閉めたところと肩掛けの付け根が同じところにくる作りになっているので(←上記の国々では重要)、物騒な地域では、肩掛けバンドを握っていると見せかけて、その口の部分を握っています
✔ それでいて、野暮ったくない(と思っている)のです
でも、30年も使っていると・・・
この部分が傷み始めてからは、代替となるバッグを探しました
そして、新しく買ったバッグを使ったこともあります(1回だけ)
でも、このバッグには敵わないのです
(SAZABYさん、偶然にもこの記事を読んでくださったら、この型のバッグをもう一度作ってください!)
しかし、
いよいよ限界、
今回の旅で最後にしよう・・・
これまで、ありがとう~
と最後の旅に連れ出したのですが、
連日の雨のおかげで、「そうだ!このバッグを直そう!」
と閃いたのです 時間あるし・・・
で、ここにやってきました
店主のおじちゃんにバッグを見せて、
ホテルのお兄ちゃんに通訳してもらって・・・
「2時間後に取りに来てください」
ということで、
ホテルに戻り荷物を全部出しおじちゃんに預けました。
その2時間の間は・・・
私のブログを長く読んでくださっている方はご存じかもしれません。私は旅の間は極力自分で洗わず、現地の美容院でシャンプーしてもらっています。
(関連記事はこちら世界の美容室シャンプー・ブロー事情)
この習慣は、ベネズエラで髪の大惨事に遭遇して以来です。
ちなみに、北キプロスでは(少なくとも、ギルネ一帯、あるいはこのヘアサロンでは)
シャンプー・ブローで、なんと!50TL(約900円)でした
ロング料金込みです
900円ですよ!?
安っ
そんなわけで、5日間の間に3回もお世話になることに
そして、現時点ではシャンプー最安値国と認定しました
権威なさすぎ・・・
昨年のモンゴルが、シャンプー・トリートメント・マッサージ・ブローで1600円(もちろん、ロング料金込)だったので、良い勝負なのかもしれません
さて、
そろそろバッグの修理が完了しているはずです
再びやってきました、TAILOR(仕立屋)
そして・・・
こちらが私が30年連れ添った旅の相棒
もうあと30年使えそうです
ちなみに、
お直し代は、15TL(約270円)でした
ということで、今回のQuizの正解は、
3番で、○○に入る言葉はバッグでした
「バッグを直してもらった」です
ドンピシャ正解の方が2名様いらっしゃいました!
そして、どちらかが正解だった方が3名様いらっしゃいました!
個人的には、「レインコートを作ってもらった」という
ここやぎさんのご回答がとても気に入りました
素敵なレインコートを作ってくれるところないかなぁ
安くね
それこそ、こういうのがいいんだけれど・・・
ナミビアでレインコートなんて、
「何それ?」って言われちゃうかな?( ´艸`)
いや、その前に、このお姉ちゃんに作ってもらうのは危険かも
ご回答を寄せてくださった皆さま、
答えを考えてみてくださった皆さま、
ありがとうございました!!
多くの皆さまにご参加いただき、とても嬉しかったです
改めて感謝いたします
ギルネ(キレニア)の海です
雨が降っていなければ、こんなにも美しい海を見られます。
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