現在までの訪問国は55ヵ国。女一人旅フラッシュパッカーです。
世界には「へぇ~、それ面白い!」がたくさん! 世界のあの町この町で見つけた面白いモノ、人、エピソードをつづります♪♪♪ 時々、英語ネタが登場します(*^^*)
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ジャンル変更直後のため、しばらく載せさせてください。
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今日は久しぶりの英語ネタいってみたいと思います
「死ぬときに後悔すること」なんていうタイトルの本があったかと思いますが、人生の幕を閉じる頃に後悔することTOP10みたいなランキングは海外でも見かけます。
必ず入っているのが、”やらなかった後悔”
『トム・ソーヤの冒険』の著者としても知られる、マーク・トウェイン(1835‐1910)もこんな言葉を残しています
Twenty years from now you will be more disappointed by the things you didn't do than by the ones you did do.
So throw off the bowlines, sail away from the safe harbor.
Catch the trade winds in your sails.
Explore. Dream. Discover.
☑ disappoint = 失望させる
☑ throw off = ~から抜け出す
☑ bowline = もやい網
☑ sail = 航行する
☑ harbor = 港湾
☑ the trade winds = 貿易風
☑ explore = 探検する
今から20年後、
あなたが後悔するのはやったことでなく、やらなかったこと
だから、網を解いて安全な港から出航せよ
貿易風をつかめ
探検せよ
夢を見よ
発見せよ
@アイルランド、ダブリンの船上博物館 「ジーニー・ジョンストン」 ジーニージョンストンは、1847-1855の間に16往復2500人ものアイルランド人をアメリカへ運んだ移民船です
後悔しないように生きろ!
とマークトウェインは、船出に例えて私たちを鼓舞しますが、
同時代を生きた、アメリカの作家John A. Shedd(1859‐1928)もこんな言葉を残しました
A ship in harbor is safe,
ハラハラ・ドキドキを伴ってしまうこともあるけれど、私は探検や冒険が好きです
新しい世界を知るチャンスがいっぱいですもの
そして、旅は気軽にできる冒険
同時に、イギリスの詩人T. S. Eliot(1888‐1965)のこの言葉にも共感します
The journey not the arrival matters.
旅とは、”どこかにたどり着くこと”ではない
旅は、”旅そのもの”が目的
アメリカの作家ポール・セロー(1941‐)は、言います
Tourists don't know where they've been,
travelers don't know where they're going.
☑ tourist = 観光旅行者
☑ traveler = 旅人
観光旅行者は自分が訪ねた場所をわかっていない
旅人は自分がこれからどこを訪ねるかわかっていない
なるほど!という感じでしょ!?
旅人にとっては、旅すること自体が目的ですからね。
時間が限られていると、自由度は低くなってしまうし、あれもこれもと詰め込んだりしがちですが、自分が訪ねた場所は覚えておきたいですね
最後は、アメリカの聖職者Lynn H. Hough(1877‐1971)のこの言葉でしめたいと思います
Life is a journey and not a destination.
人生は目的地のない旅である
似たような言葉をあちこちで見かけますが(Life is a journey, not a destinationなど←ほとんど同じじゃん!)、1920年のHoughがオリジナルみたいですね。
人生は目的地のない旅
共感する人も多いのではないでしょうか。
今日は、久しぶりに旅に関する名言を集めてみました
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かなり強引にまとめちゃいましたが、
この中に1つでもピンとにくる言葉があったら、うれしいです
もし、お手間でなかったら、
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