これは
さちこさんの日記です

ようこそ
しあわせの風へ



彼女は出張の際
京都の瑠璃光院に足を伸ばして
素晴らしい紅葉を見に行ったそうで


そこで
このお菓子に出会い



これは、、
ぜひ さちこさんに。


と、思ってくれたそうで
早速、届けてくれました




それは
薄い包み紙に丁寧に包まれて



どんなお菓子か…


そう。


まるで




氷のように



シャリシャリ シャリシャリ




その不思議な食感

お豆さんの自然な甘さ


こも美しいお菓子に
目を丸くして、、



この菓子の名は
八瀬氷室



ひとくち
ひとくち

瑠璃光院の紅葉を想像しながら



何より


遠い京都の比叡山の麓で
私の事を思ってくれた


その気持ちが嬉しくて


美味しくて
ありがたい



❄️



八瀬氷室の箱の側面には
慎ましく
こう書かれてありました



瑠璃光院を包む風光を氷の姿に似せて

(うっとり、のため息)



物語のあるものは
美しい

そう思いました




ぜひ


瑠璃光院の紅葉をこの目で見たい


そう思いました




ひとを想うこと
ひとに想われること
キレイなものを見ること
込められ物語を丁寧に感じること



「きゅん。」には
いろんな「きゅん。」があるけれど



その中の
ひとつの「きゅん。」は



そういうことなのかも
です






sachiko❄️