ようこそ
しあわせの風へ

今日は
「グーちゃん相談室」
です


おやおや、おかーちん
久しぶりに激おこプンプン

どちたでちか?


「クッ○ババーーッめが!」

び、びくりちましたよお!
あたち、目が覚めたでちゅよ


原因は漬け物...って。
まーー。


おかーちん
今日買ってきた本に、書いてあるでちょ

んと、108ページでちゅ
ほら、読んでみまちょ



怒りを抑えるには
「考えない」

毎日穏やかな気持ちで心静かに過ごしたい
多くの人が
そう願っているのではないでしょうか。

他人への怒りや憎しみの感情に振り回され、
人間関係を悪くしたり、
ストレスを抱えたりする人が増えている。


怒りの感情が沸いてくるのは
誰にでもある事です。
他人から受けた行為や言葉をすぐ頭で判断し
「バカにされた」「侮辱された」
などと考えると、
怒りの感情は増幅して
コントロールがきかなくなり
怒りを相手にぶつけてしまうのです。


ですから、
自分に向けられた行為や言葉、
いわば「怒りの種」を、体で受け止めたあと
すぐに頭に上げなければ、
怒りを爆発させずにすむわけです。


怒りを頭に上げないために大事なことは
「間」を置くことです。
心を波立たせるような出来事があったときは
そのことを頭で考えるのではなく、
まず呼吸を整える。


丹田(おへその少し下)を意識しながら、
ゆっくり息を吸ったり吐いたりする
丹田呼吸を三回繰り返せば、
呼吸するごとに
怒りの波は収まっていきます。


怒りと上手に距離を取るための工夫
ある僧侶は、
怒りの感情が涌き出てきたときに
「ありがとさん」と三回唱えるそうです。


また、体を動かすことも、
波立った心を静めるための
一つの方法です。

特におすすめなのは「掃除」
部屋を片づける、シンクを磨き上げる
入念にトイレ掃除をする...

無心に体を動かすことで、
いつの間にか
高ぶっていた感情が収まってきます。
怒りの原因となった行為や言葉も
「たいしたことではない」と
思えるはずです。

怒りが沸いてきたら、
「丹田呼吸」で心を整える。



おかーちん、もうひとつ
80ページにも良いことが書いてまちゅ


「立禅」と「半眼」で
乱れがちな心を落ち着かせる



「座禅」は座って行うのが通常ですが
立った状態で行う「立禅」も
心を落ち着かせるのに役立ちます。


姿勢を整えることによって、呼吸が整い、
すると自然に心も整ってくる。


立っているときは
六尺(1.8メートル)前に目線を落とす、

これが「半眼」の状態。
仏様のまなざしと同じです。

目を大きく見開いていると、
たくさんの視覚情報が入ってきます。
半眼にすると情報を遮断できるので、
気持ちが落ち着くのです。


あなたの生活のなかに禅の考え方を...




今日の一言、お願いします!



半眼で
スーハー
スーハー
も一度
スーハー
スーハー


お見事です!



ね、おかーちん、どうでちゅか?

「ク○ババーーッ」
どっか行ったでちょ?

あーー。
まだ、行かにゃいと?


まだ、修行が足りないでちね~

あたちの肉球も
スーハースーハーしていいじょ❤

ほれ。


こっちがいいって?
それはそれは...お役に立てて、あたち

ちあわせだにゃ~


🌼引用文献🌼

美しく心地よく生きる
枡野俊明

PHP文庫


スーハー
すーはー
スーハー
すーはー